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娘が父をランチデートに誘った結末

主人は結婚するまで自炊などしたこともないのに、今ではこんなオシャレなパスタなんかも作れてしまう。そんな主人も大好きなパスタ屋さんが近所にある。

娘、父とランチデートにも書いた通り、母子留学をするにしても、主人に相談してみ?!?と責任を主人になすりつけようとしていたのは私。ただついて行くだけならまだしも、自分も勉強せんとあかん。子供達に、挑戦もせずに『嫌や』とか『無理』とは言いたく無かったので、主人が『あかん』って言うかもなぁ〜とちょっぴり期待してたし。そこで娘が主人を誘い出して一緒にいったのは、この近所のパスタ屋さん。ここでの会話について、実は娘にゆっくり聞いた事が無かった。ラインで

パパおっけー

みたいな軽いノリで戻って来たけれど、私としては焦っていて。もう自分の手に子供達の人生がかかってきたから。私の頑張り一つで、人生が変わる。。。何喋ったん?と聞く余裕が無かった。とにかく留学可能か調べんと!!という時期だったので、当時はそのまま娘とも主人とも深い話はしないままで。何となく全員が何事も無かったかのように過ごしていた。そして、先日ようやく娘に連絡して、内容について訪ねる事が出来た!(今更だから聞けるのかも)

二人で普通にパスタを食べていたんやけど。パパ、何か話があるなと感づいていたわけ。最近どうかなパパは?と思ってとか色々話してたけど、まあ不自然やよね。ちょっと遠出して二人でランチとかはあったけど、近所のパスタ屋に二人で行ったことは無かったから。やっぱりそわそわしていたよ、パパ。で、いよいよデザート食べる頃に

『実は話があるんだよね』

って言ってん。そしたらパパコーヒーを置いて

『やっときましたか。なんなんですか話って。これですか?』

って。だから私も間髪入れずに

『アメリカに行きます!ていうか行こうと思ってるんやけど。ママとRもくるんよね』と。そしたらパパ両手を頭の後ろに回して

『別居や!離婚や!』(冗談でしたが。いや半分本気やったんか?!?これについては主人バージョンも後日書く予定)

『え?』

ってなったよ。とりあえず私がアメリカの高校に行きたいから、あなた一人だけ日本に残るんよと。やんわりとアメリカに行くから〜。って伝えたけど、あとは適当に会話してたw

『どれくらい行くんよ?何年?』

『とりあえず高校卒業するまで。日本で大学に行くから。どう思う?』(←結局日本に戻ってないw)

『まあええんちゃうの。いつかどっか行くと思ってましたわ。。。』

でも3人もかよ?!?というのはあったやろうね。そこでお会計になったし、この話はここでもう終わりで家に戻ってん。

娘にとっては、『まあええんちゃうの』って言う一言が聞けたから、大満足。それにしても主人はちょっと考えるわって言わんかったんやなと。まあ全員これからの数年が、人生をどの様に変えて行くかなんて全く考えて無かった。特に中学1年生の息子にとっては、どんな人生が待ち受けているなんて知る由もないわね。ちなみに関係ないかもしれないけれど、参考までに我が家の構成はこんな感じ。

主人:戌年、石橋を叩いて渡るタイプ、B型

私:戌年、え、石橋渡ってたん?!?ってタイプ(石橋だったと気が付いてない)、A型

娘:寅年、同じく石橋渡ってたん?タイプ(でも、君が渡ったせいでその石橋壊れて無くなってるで)、O型

息子:辰年、石橋が見えていても何か分からずとりあえず渡るタイプ、B型

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