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人前で話したい?話したくない?

今日昼休みに
「人前で話したいor話したくない」
という話になり、
私は「話したい!」と瞬時に答えたのだが、なんで?と問われ戸惑った。

小学校の頃から授業中は挙手していつでも指名されたかったし、
国語の音読は大好きで毎日でも指されたかったし、
「皆が私の話すのを聞いてくれている」のがとても好きだった。

人前で話す内容は自分の考えでなくてもよくて、
それこそただの「音読」も良いし、
なんらかの「趣旨説明」をするのも良いし、中学の時は友人の作文を「代読」したこともある。
社会人になってからシナリオのある「司会」も何度もやった。
「自分の意見を述べたい」のではなく
「人前で声を出して話したい」。

自分の声を自分の耳で聞くのも好きだし、
滑舌よく適切な通る声で伝わりやすく話して滞りなく場が進むのも好きだし、
時には感情を込めて話してその抑揚が伝わるのも楽しい。
聞いてもらいたい。
そして発声することそれ自体もとても好きである。
声に出すことで自分の閃きが活性化するという側面もある。

占星術的には
①10室に太陽がある(蠍座)
②10室に水星・天王星合がある(射手座)
の2点が「人前で話したい」につながるのかなと思う。

蠍座太陽は本来目立ちたくなさそうだが、10室にあるので「唯一無二の存在感で目立ちたい」となる。
そして10室水星は、公の場で話したいし伝えたい。

そして最近思うのは、
射手座は「自然にしているのに目立ってしまう」性質があること。
ナチュラルに大きいジェスチャー、通る声、喜怒哀楽をはっきり表現するなどなど、人より目立ちやすい。
目立つのが当たり前。

太陽が10室であるだけでなく、水星が射手座で10室なのも目立ちたいし自然と目立つ要素のひとつかな、と感じる。

10室水星天王星合であるあたりは、
人前で話すことで自分自身の気づきがある、とも読めるし、
人前で話すことで人に気づきを促す、とも読める。
または、オフィシャルな場で明るくおおらかに発言して周囲を驚かせる、とも読める。
いずれにせよ10室なので表舞台で伝えたり話したりしたい。

今日話した同僚は「人前で話したくない」「1人で作業していたい」「大勢の前で注目されながら話すのは苦手」と言っていた。

彼女は太陽や水星が10室では無いのかも。私と同じ蠍座太陽でも4室にあったら
「内弁慶」的な傾向があるかもしれないし、水星が12室だったら「匿名で発信したい」かもしれない。
または水星に土星が歯止めをかけていて「発信しちゃいけません!」という星の配置があるという可能性もある。

「人前で話すこと」の傾向については
太陽や水星や、今回触れなかったがおそらくアセンダントや火星なども関わるだろう。

どの星がどのハウスに位置しているかで
「人前で話したい」かどうかは変わってくるのだろうなという気づきがあった。

今日話した同僚たちのホロスコープも出してまた比較検証してみたいなあ。

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