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勉強が嫌いな人に読んでほしい私なりの学びに対する考え

こんにちは!wakanaです。現在はビザの申請準備中なのでひとまず価値観を語る系投稿第一弾として勉強について語ってみたいと思います!

<勉強に対してマイナスなイメージだった>
小学生の頃は勉強が好きでも嫌いでもなんでもなくただやれと言われたらやる、もはや「無」の状態だったと思います。そして中学生になりたての頃は何も考えず毎回毎回やってくるテストに向けて「何となくしなければいけないから」という感じの理由で勉強していたものの、成績は人並み以下。なので、自分は勉強ができないし、なんでこんなに将来に役に立たないことをどうせすぐ忘れるのにいつもテストのためだけに丸暗記させられて、何の意味があるんだろう、こんな計算が電卓なしでできたところで、人生のいつどこで役に立つんだろうって思っていました。

<変化の時>
そんな感じでコロナ休校になり、成績が良くはない自分になんだか腹が立ってきて、そして自分よりそこまで勉強してなさそうに見える周りが自分よりも成績が良いことにも納得いかず、何だか見返してやろうという気持ちになったのです。(若干性格悪いですね笑) 休校期間中は勉強法をメインに色々な自己啓発本を読み漁り、全てを変えました。この時がなければ今の私は無いと言えるくらい人生を変えた時期だったなあと思います。
そしてコロナ休校明け、成績がびっくりするくらい上がりました。そして、確かに勉強は周りと比べたらできない方かもしれない、単に同じ方法で同じ努力の量では周りほど成果は出せない人間なのかもしれない。でも、「あれ、別に自分勉強嫌いじゃないのかも」と人生で初めて思えたのです。

<素晴らしい先生たちとの出会い>
コロナ休校明け、授業が徐々に再開して、科学の楽しさ(広く言えば学ぶことの楽しさ)を教えてくれる先生が私の前に立て続けに二人現われました。一人は学校の先生、もう一人はそろそろ大学受験に向けて塾行き始めたほうがいいかなというノリで行った塾の名物先生的な方でした。この二人がいなければ、私は今の進路に決断しきれていなかったかもしれないなぁと思えるくらい、今でも私にとって尊敬&ロールモデル的存在です。二人とも、「新しいことがわかるって楽しいよね!こうやって科学が私たちの生活につながっているんだよ。すごいよね!!」という感じの、本人たちもその分野が好きで情熱を持って教えているんだなあと生徒ながらにも感じられるような授業でした。もちろん塾の先生の方は大学受験にこの範囲が出やすいよとかそういうのはありましたが、まだ高校一年生の授業だったのでそこまでテスト圧はなく、私は毎週本当に楽しみに通っていました。すっかり楽しくなってしまっている自分を俯瞰して、ここで再び、やっぱり自分、学ぶことが大好きなのかも。と思うようになりました。

<今はというと・・>
高校を卒業した開放感と、次はいよいよ大学教育機関で学べるんだと楽しみな気持ちでいっぱいです。めちゃくちゃ反感買いそうですが、、、学生ライフとか青春とかは正直どうでもよくて、それよりも学びに大学に行くんだという思いが強いです笑

<最後に>
学ぶのって楽しいし面白い!!と語ってきましたが、やっぱりテストのためだけの勉強は私には合わず、あんまり好きでは無いです。絶対にやらなければならないという状況になればまあやるけどさ、という感じです笑
私の勉強をする理由は、「学ぶのが楽しいというのと、それを活かして地球に暮らす一人間として社会に何か貢献するため」です。
授業、テスト、授業、テスト・・・といった繰り返しの学校生活の間に勉強の意味がわからなくなってしまっている人は多いと思います。でも本当に学ぶことさえも嫌いなのか自分自身に問うてみてほしいと思うのです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!
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