取捨選択の仕方

毎日は取捨選択の連続である。

朝何時に起きるか、何を食べるのか、何を着るのか、何をするのか、昼は夜は、何時に寝るのか。

あらゆることに選択というものがついてくる。

もはや朝ごはんは食パン、ヨーグルト、みたいに決まっていたりすることもあるけれど。

選択することは簡単なこともあれば、難しいこともある。選ぶことは体力を使う。

今日は何もしてないな〜っていう日だって、
たくさんの選択をしている。
1日ゲームに費やしたとしたって、ゲームをするという選択をした。やることが山積みで、どんどん片付けていくというのも、選択のひとつ。

今日は今日、明日は明日で、選択を選択できることって幸せだなあって思います。
それだけの時間的なものだったり余裕があるから。

普段の自分なら、何もできなかったら、何もしてないことに自己嫌悪が止まらないのだけど、そう思うとちょっと楽になる。
好きなことにひたすら溺れる時間があってもいいやんって。
だらだらっとするにも、どこか終わりがあるから。いつまでもやり続けられるものでもないから。

費やせる時間があるなら、没頭してもいいと思うんです。それも取捨選択のひとつ。

適切な選択がいつもできるわけじゃない。選ぶものを間違ってばかりな気がするときもある。
でももう、しゃーないから。
間違ったなって思っても仕方ないから、その選択を良かったものにする。

正解か間違いかなんて、誰が判断するんだ。
自分が、判断するんだ。

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