雨に傘をさせる幸せ
バイト先でかかる、有線が今年1年のヒットソングメドレーになっていた。
ふと入ってきた歌詞
幸せとは星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘をさせることだ
皆さんお馴染み、back numberの『瞬き』の歌詞。
この部分が好きだ。最近特にそう思う。
幸せのあり方を、就活と共に考えるようになってから。自分が何を望んでいるのかぼんやり浮かぶように。
幸せは、きらきらした毎日が繰り返されることだけじゃなくて、大事なものをそっと大切にできることにあるんじゃないかな。
日々しんどいこともあるけれど、時たま訪れるドラマのようなちらっと輝く時を楽しんで。
何もない穏やかなときを愛おしんで。
大切な人やものがあって、ちゃんと守れる術を持っている。何もできずにいることが一番やるせないから、それは本当に幸せなことだろう。
自分は守れるのだろうか。
守れる術を、傘を持っているのか？
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