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墾田永年私財法など歴史的な経緯は脈々と地続きだ

表題に書いた通りだけど、大昔の法令や経緯などは今の自分たちの生活に案外溶け込んでいたりする。以下の記事でもなるほどと思うだろう。

このような継続感は僕の感覚だと日本特有で、中国でも欧州でも思想は案外スクラップビルドで、過去資産の継承は少ないんだけど日本って、名前一つとっても地続きだ。

誰かが言ってたけどこの地続きって、欧州だと君主を倒すことで、自分たちの正当性を主張するため過去資産抹消するけど、国内の場合は君主というより国の祭り事を司る執政官的な側面が大いにあるから、過去資産って案外そのままいかされる。それがあるゆえに僕たち日本はラッキーだった側面はあったりする。

けど、最近はこの辺りのメリットを分からずに、活動する御仁が多いような。いつもいうように歴史はさまざまなヒントをくれるわけで。こういう謙虚さを踏まえて日々動きたいですね。

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