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自己規範は鎧であり檻である

「●●さんは、こういう人だから」とか言ったり、言われたりあるじゃないですか。パーソナルアイデンティティの確立って、結構重要だったりするわけで。

パーソナルデザインを考える上で必須となる「パーソナルアイデンティティ(PI)」は以下の3つの要素から成り立っています。
MI【マインドアイデンティティ】考え方・あり方・存在意義:精神の部分
BI【ビヘイビアアイデンティティ】振る舞い・発言・態度:行動の部分
VI【ビジュアルアイデンティティ】表情・姿勢・見た目:視覚的な部分

他社からみたときにイメージ通りであることのいいところって、コミュニケーションロスの最小化ができるんだよね。無駄なやり取りが減って、会話が効率的になっていく。あと、無駄な説得に会うことがなく、変な人に絡まれる率が減っていく。でも、一方で「●●さんには言っても無駄」ということで、実は機会損失が自らが作った鎧によって今後の可能性を下げてしまっていることもある。このあたりバランス難しいよね。

そういう意味で、鎧が檻になることを自覚しつつ、そのあたりのバランス感覚を持っておかないとダメですね。

お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。