見出し画像

リモートワークの是非

ここにも書かれているように、出社を求める風が強く吹いている。

一方で、現場からすると出社の意味と意義について疑問を持つ人も多い。

なお直接あって話すのは早いだけは、実感で言うといい面と悪い面がある。いい面は、指示を出す側のコミュニケーション時間が減り、さまざまな人に並行的に展開出来る。その質と量という意味ではお願いする側は楽なんだよね。あと人の顔を見ることで「この件はBさんが向いているかも」という発想の紐付けが容易になる。この視覚情報の共有のメリットも実は大きかったりする。これって現場からすると段取り破壊でもあるんで不条理この上ない話だよね。

逆にデメリットでいうと想像通り移動時間の部分。見落としがちなのは会議室から会議室への移動などの日中の時間だ。ウォーキングや気分転換にはプラスだけど隙間時間を考えるとリモートより肌感で1割程度損してる気がする。要は何が言いたいかというと二元論の話じゃないと思うによね。何事もいい面と悪い面がある。不思議なのは、投資などもそうだけどさ、分散投資が基本なんだけど、どうも皆は選択と集中が大好きだよね。リモートとリアルでも組み合わせすればいいのにね。リアルで会うことで帰属意識がって、顔面圧で帰属を迫られても困ってしまいます。必要なのは具体的な施策とその振り返りかなと。

まあ、今後各社どうなっていくか、見ものですねえ。

お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。