7,800円と550円のヘアーカットのそれぞれの価値

今朝、久しぶりに髪を切ってきました。

コロナの規制で、
お店が開いているのか心配でしたが、
お客さんを店内で待たさなければ、
マスク着用での
カットとヘアーセットの営業は
認められているようです。

みなさんはどのように美容室や床屋を選ばれていますか？

私の場合、
日本とタイで経験するヘアーカットは
全く別のものとして捉えています。

タイでのヘアーカット体験

バンコクの中心地に行けば、
日本人美容師さんもいるし、
日本で受けられるようなサービスも受けられるようですが、
私はバンコク中心地から30キロ離れたところに住んでおり、
バンコクへは年に数回行く程度なので、
地元の小さな美容院を利用しています。

美容院には、予約をせず、
必要なときにふらっと行きます。

タイの美容師さんは、
爪が長い人が多く、
爪を立てて髪を洗います。

私は爪を立てて髪を洗われるのが嫌なので、
シャンプーはお願いせず、
いきなりカットからお願いしています。

カットも、
ザクザク切られるので、
たまに耳を切られないか心配になりますが、
今のところ何もありません。

髪は小汚く見えない程度に整えばよいと考えているので、
細かい指示はせず、
どんな仕上がりになっても、
よしとしています。

こんな感じでカットのみで、
150バーツ（日本円で550円）支払っています。

どうしてもタイの床屋さんで散髪しないといけないという方へ。どうしてもタイの床屋さんで散髪しないといけない方へ。

バンコクだと700～1500バーツぐらいかかるそうなので、
かなり安くやってもらってます。

日本でのヘアーカット体験

私のタイでの経験を読んだ方は、
和歌子さんってあんまり気にしない人なんですね
と思うかもしれませんが、
日本ではもう20年以上も
父の実家のある原宿の美容院で
切ってもらっています。

日本に一時帰国が決まるとすぐに
美容院の上に住む叔母にメールして、
1か月前から
予約を入れてもらっています。

日本の美容師さんは、
みなさん丁寧に洗ってくださるので、
いつも喜んで髪を洗ってもらっています。

カットも軽やかで、
とっても丁寧です。

最初から至れり尽くせりで、
7,800円。
タイの14倍の価格です。

日本で切ってもらった後に、
タイの職場へ行くと、
「かっこいいね。どこで切ったの？」
と学生や同僚から質問攻めに合うので、
仕上がりの違いは誰が見てもわかるようですし、
カットの後、
２，３か月は形が崩れないので、
髪をセットする時間もかからず
助かっています。

まとめ

タイのローカルな美容院と、
東京原宿の美容院では、
カットの仕方、
サービスの質、
価格など
様々な違いがあり、
それぞれの良さがあります。

私はどちらの美容院のサービスも
大変満足しており、
いつも気持ちよくお金を払っています。

両極端のサービスが経験できる時代に
生まれて良かったなと思います。