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お福分け~受け取ってみて気づいたこと~

今日、大学から帰宅すると、珍しく日本から小包が届いていました。オンラインサロンで知り合った友人から、日本のセブンイレブンでしか購入できない、本田健さんの新刊「うまくいく考え方」が「3冊も」入っていました!!!太っ腹!!!こんなことをサラッとやってしまうのが、また粋ですね~。見習いたいものです。

Kindleなどの電子書籍の普及のお陰で、海外に住んでいても気軽に日本の本が読めるような時代になりましたが、この本は日本のセブンイレブンのみの販売です。日本国外のセブンでは売っていません。念のため近所のセブンを確認しましたが、相変わらずジャンクフードばかりでした。セブンネットも確認しましたが、海外までは送ってくれないようです。こんな私のように、本田健さんファンの海外移住者は悲し〜い思いをしているではと思いを巡らせています。

しかも噂によると、この本は「読めば読むほど沁みるスルメ」のような良作とのこと。駄作だったら、まぁ別の本読めばいいやと、あきらめがつくのに。よりによってスルメ本!ただ一人で拗ねておりました。コロナ渦なので、日本に帰れません。そんな私の葛藤を友人にポロっと話したら、わざわざタイまでEMSで送ってくださいました。タイだとほんの数日で届いちゃうのね。船便でアメリカまで本を送ったときは3か月ぐらいかかったっけ?

本当、ありがたい。有り難い。

日本語の「ありがとう」は、「難しいことが有る」と書きますが、まさにこのことだと思いました。せっかく3冊もいただいたので、1冊は自分用、後の2冊は私のように悲し〜い思いをしている海外在住の健さんファンに「お福分け」をしたいと思います。そうそう、「おすそわけ」って良く知られている「裾をわける」だけじゃなく、「福をわける」と書いてもいいみたいですね。

嬉しい~とか、幸せだな~って感じて、胸がいっぱいになると、自分から溢れた福を「必要な人・受け取りたい人」に分けたいな~と思う。そんなことありませんか?

「必要な人・受け取りたい人」にお渡しするのが、とても重要だと思っています。むやみやたらに、配りまくると、ただの「ありがた迷惑」になってしまいます。配る自分の疲れてしまいます。

送る側も、受け取る側もワクワクする「お福分け」を模索していきたいですね。



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