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Xデザイン学校 ベーシック #03 ビジネスリサーチ

#03のリフレクションです。今回は、仕事やら何やらで書くのがすっかり遅くなったため、回顧型です。申し訳ありません。。
それでも、書かないよりは書いたほうがマシ、ということで、自分の中でハッとさせられた、もしくは気になったポイントについて記載していきます。

誰が語るかで、何を語るかは変わる

ついに、課題企業(=私の所属企業)の方がいらっしゃり、企業概要等を説明してくださいました。一体、どこの部署の方がいらっしゃるのだろう?と、ドキドキワクワクしていたところ、あーこの部署かと。
何となく、このあたりの部署の方かな、と思っていた部署の方でした。

それはさておき。
今回は、同じ企業に所属する自分でない人が、社外の方に対して所属企業について説明をするのを聞く、というめったにない体験をしました。
そこで感じたのは、「同じ企業のことを語るとしても、人によって何を語るかは変わってくる」ということ。仮に私が説明するとしたら、確実に説明する内容は違う。
この企業は、日本国内だけでも5万人以上の職員が働いており、思いのほか事業領域も広い(実はグループ会社も沢山ある)。その人が、どのような部署に所属し、どのようなポジションで、どのような業務を担当しているかによって、日常的に見ている物事や、課題と感じる物事が異なる、ということですね。
たった一人からの説明を聞いただけで、その企業のことを分かった気になったり、「これが課題なのね」と、説明されたことを素直に受け止めるだけになってはいかん、と改めて感じた次第です。

「型」

今回印象的だったのは、浅野先生が「私は、(新規事業を考えることに)苦労はしない」的なことをおっしゃったこと。
これこそ「型」が先生の中で確立されている、ということなのだろうな、と感じました。
「型」が確立されているから、対象となる企業が保険会社だろうが、銀行だろうが、自動車メーカーだろうが、どんな業種が来ても大丈夫。
今のところ、こんな境地に自分が達する気がしない、、、が、達したい!

課題企業にとっての「タオル」

もう一つ、浅野先生の講義で非常に印象に残っている、二度と忘れることのないフレーズが、5月のプレ講座で聞いた「矢沢永吉は実はタオル屋だった!」。あまりに衝撃的w。
このフレーズのお陰で、事業モデルと収益モデルを分けて考える必要があるということが、頭に刻み込まれました。

振り返って課題企業について考えてみると、解決したい社会課題は数多く存在しているので(私が所属する事業領域でも複数ある)、それを実現するための「タオル」を見出さねば。

そして、事業モデルと収益モデルをつなぐデータは、どのようなデータなのか?。

現時点ではまだ、もやもやの中にいますが、Gチームの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。


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