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子供を心配し過ぎるとどうなるか?

#365チャレンジ 【178日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

村神様、なんて呼ばれ始めている、
ヤクルトスワローズ村上宗隆選手。

塾長は松井秀喜世代なので、
55という背番号を背負い、
本塁打55本という記録の達成は
松井選手ができなかったのだから、
日本人は誰も達成できないのだろう、
と、勝手にそう思っていました。

しかし、今年、
ついに村上選手が55本に到達しました。

塾長は巨人ファンですが、
そんなの関係なくワクワクするニュースですね。

神宮に直接見に行きたい(笑)

さらに記録も伸びそうな気がしますし、
今シーズン最終戦まで
記録の行方に目が離せません。

さて、私が愛する巨人軍は、
まだ可能性はあるもの、
クライマックスシリーズまでは
期待が薄いかもしれません。

私、ワカマツ塾長は、
巨人ファンというか、
野球ファンというか、
スポーツファンかもしれません(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.子供を心配し過ぎるとどうなるか?

前提としてお伝えすると、
子供を心配し過ぎることは
親として当然のことであり、
なんら悪いことではありません。

子供のことを愛していて、
大好きだからこそ、
不安を感じ、神経質になり、
心配をし過ぎてしまうんです。

ただし、心配し過ぎてしまうと、
子供に悪影響があることも事実です。

今日、お伝えしたいのは、
知識を持った上で子供と接してほしい、
という思いを込めて、まとめてみます。

心配のし過ぎで子供に与える影響

・親の言うことを聞かなくなる
・信頼関係が悪くなる
・本当に困った時に相談できなくなる

親の言うことを聞かなくなる
親の方々も、子供の頃、
親から心配されることを嫌に感じたことは
なかったでしょうか?

最近の言葉で言うと、
「ウザい」という感情が表現するのに
適切かもしれません。

心配され過ぎて嫌な気持ちになっていることを
この親はなんで理解していないんだ?
という思春期にあるあるの感情ですね。

信頼関係が悪くなる
塾長が何度もお伝えしている
「親子の信頼関係」

ここが悪くなってしまう可能性があります。

子供はまだまだ親のありがたみや
存在の大きさに気づきません。

そんな時に信頼関係が悪化してしまうと、
多くの問題が起こることにつながります。

本当に困った時に相談できなくなる
これは本当に厄介です。

親に相談したいことがあるのに、
心配をかけたくないという気持ちから、
親に相談することを避けてしまいます。

もしそれが人生の大きな決断にかかわる
重要な相談だったとすれば、どうでしょうか?

そんな時に親として子供の力になれないなんて
とても残念な気持ちになってしまいますよね。

心配のし過ぎで親に与える影響

・過干渉になる
・ストレスが増え続ける

過干渉になる
心配すればするほど、
子供への質問は多くなってしまいます。

「誰と遊んだの?」
「何をしていたの?」
「どこに行っていたの?」
「危ないことはしていないよね?」

こんな質問を毎日されると
子供としては「ウザい」と感じるだけでなく、
親も過干渉になってしまいます。

過干渉の子育てにはリスクもありますので
気をつけなければいけません。

ストレスが増え続ける
心配のし過ぎで親の心が非常に疲れます。

子供の言動が毎日気になってしまうものですから
親からすれば
心の休まる時間が少ない状態が続きます。

ストレスが増えれば増えるほど、
さらに心配をしてしまう、
悪循環に繋がりかねないので
気を付ける必要があります。

心配し過ぎないための解決策

子育ての期間は、
子供のことが常に第一優先になってしまい、
自分の時間を取れなくなる親が非常に多いです。

逆に子育てのことしか考えられないから、
子供のことを心配し過ぎてしまう、
ということにもなりかねません。

自分の趣味を見つけましょう

子供のことが気になり過ぎる場合は、
自分の別の楽しみを見つけてみましょう。

趣味に没頭するでも良いし、
自分なりの楽しめる時間を持ちましょう。

心に余裕が生まれますから、
子供のことだけを心配することも減るはずです。

子供のことを気にし過ぎる場合は、
別の楽しみを見つけることも大切です。

誰かに話を聞いてもらう

心配し過ぎる時は、
自分一人で考え過ぎている場合も多いです。

旦那さん、奥さん、パパ友ママ友、
カウンセラーの方など、
どんな人でも大丈夫ですので、
自分が心配に思っていることを
相談してみましょう。

話を聞いてもらうだけで、心が楽になり
心配する気持ちが減る場合があります。

まとめ

なぜ心配をしたり、不安になってしまうのか。

塾長なりに思うところとしては
「子育てに正解はないから」
だと考えます。

自分がしている子育てが正解かどうかは
誰もわからないし、確かめる方法はありません。

つまり、自分がやっていることが
正しいかどうかわからないから
心配をし過ぎたりしてしまうのです。

これを解決するためには
子育ての情報収集を怠らないこと、
つまり勉強をし続けること、が正解だと思います。

子育ての正しい知識を身につけることで、
自分なりにさまざまな状況に
対応できる準備が整います。

子育てに関する本を読む、とか
セミナーに参加する、
うまくいっているママ友の話を聞く、など、
少しずつできることから始めると良いでしょう。

準備ができていれば
心配し過ぎることは少なくなるはずです。


3.今日の名言

行く言葉が美しければ返る言葉も美しい。
人生はキャッチボールのようなもの。
いい球投げればいい球返る。
優しさ投げれば優しさ返る。
思いやり投げれば絶好球が返るのです。

野村克也

人生はキャッチボールのようなもの。

まさにその通りですね。

自分の行いが自分に返ってくるのは
その通りかと感じています。

自分が適当に生きていれば、
相手からも適当に扱われるだけ。

そんな人生の過ごし方をしていることに
早く気づけるかどうかが、大切なことだと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「勉強の体力のお話」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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