見出し画像

諦めそうな時に考えてほしいこと

#365チャレンジ 【244日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

先日、娘と散歩をしておりました。

家を出て、100mも歩かないところで、
娘から「抱っこ」とせがまれ、
その後ほぼ抱っこしました(約1時間)が、
娘が散歩をしたことで間違いはないと思います。

散歩をしながら塾の前を通りすぎる時のこと、
ここがパパの仕事場だと理解している娘は
「パパ(のとこ)行く」「パパ〜」
と塾に向かって叫んでいます。

パパも面白がって、「パパいないねぇ」と
電気のついていない塾に向かって言ってみたり。

娘からは「いないねぇ。」と返事が(笑)

「じゃぁ、今抱っこしてるのは誰?」
と聞いたところ
「…あ、パパ!」

なんて可愛らしい娘なんでしょう(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.諦めそうな時に考えてほしいこと

大学入学共通テストまであと58日。

受験生の皆さん、
今がまさに勉強のピークではないでしょうか?

そして、この時期は、志望校を諦めそうな人や、
自分の可能性を信じられなくなった人たちも
ポツポツと現れ始めます。

毎年ではありますが、事後報告で、
「志望校を諦めることにしました」
「無謀な受験はやめておくことにしました」
といったような、生徒にとって
とても悔しいであろう報告を受けることがあります。

当然、塾長もとても悔しい思いになります。
なぜ力になってあげられなかったのか。

以下は過去に生徒から相談された時の言葉です。

模試を何度受けても点数が上がらないし、
大学の合格判定もずっとE判定で、
偏差値が上がる気配が全くありません。

自分ではそこそこ勉強しているつもりなのに。

親からは直接的な言葉ではないにしろ、
「合格するの無理なんじゃない?」のような雰囲気で言われるし
先生からは「志望校を変えたらどうだ?」と
自分が行きたいとは思えない大学を勧められます。

最近は、友達の視線さえ、
自分を馬鹿にしているんじゃないか、
のように感じてしまい、正直かなり落ち込んでいます。

周りに私の味方はいない、
そんな風にしか考えられない自分のことがすごく嫌です。

私は夢を見過ぎているのでしょうか?
大学を諦めた方が良いでしょうか?

この相談を生徒からされた時、
その子を支えてあげられなくて、
ここまでの状態にしてしまって、
塾の先生としても力不足だ、と強く反省しました。

今日は、生徒といろいろな話をしてきた中で、
考えたこと、気づいたことを
今まさに諦めてしまいそうな子供たちに向けて、
書き記していこうと思います。

スティーブ・ジョブズの言葉

夢を実現できるか否かは、
途中で諦めるかどうかにかかっています。
必要なのは強い情熱なんです。

塾長の想像ですが、
iPhoneがこの世に誕生する前、
そんなものが普及するはずがない、
スティーブ・ジョブズは
そう言われ続けたかもしれません。

それが、今や日本人なら過半数が所有し、
世界的に見ても多くの国で使用されるような
なくてはならないデバイスにまでなったiPhoneです。

もしスティーブ・ジョブズが
世間からの批判に屈し、諦めていたら、
今の世の中のスタンダードは
違っていたかもしれません。

人によっては、スティーブ・ジョブズが
特別な人、そう捉えるかもしれません。

しかし、スティーブ・ジョブズがしたことは
「諦めなかったこと」これだけです。

世界に大きな影響を与えた偉大な開発は、
誰でもできる「諦めない」ことで
生まれたのだと思います。

スティーブ・ジョブズ曰く
周りに否定をされればされるほど。
自分の道が正しいと信じ、
正解にしようと試みた、とのこと。

心に響くものがありますね。

宇宙兄弟・南波日々人の言葉

もし諦め切れるんなら
そんなもん夢じゃねぇ。

親に否定をされたとします。
先生に否定をされたとします。
友達から馬鹿にされたとします。

でも自分の夢というのは
誰かに何か言われたくらいで諦められるような
簡単なものだったのでしょうか?

できるかどうかわからないことは
やってみなければ結果はわかりません。

私も様々な思いや失敗という経験を経て、
塾を開業することができました。

「自分で事業を興す」

これが塾長の夢だったからです。

「給料をもらっている方が安泰でいい」
「失敗したらどうする?」
「無理はするな」

塾長の行動にブレーキをかけてくる人は
周りに多くいました。

心配をしてくれているように聞こえますが、
塾長にとっては全て邪魔な言葉たちでした。

その人たちは塾長の人生を
補償してくれるわけでもないし、
力を貸してくれるわけでもありません。

塾長も今が安泰とは言えませんが、
状況を継続するために、良くしていくために、
頭を使って、行動し続けています。

大切なのは自分のブレない信念です。

自分で決めたことを間違いにしないために、
途中で投げ出さないためにも
強い気持ちで前進し続けるしかないんです。

宇宙兄弟から言葉を借りると、
誰かに否定されて諦め切れるようなものは
夢なんて呼ばない。

もし諦められるのならば、
あなたの思いはそこまでのものだった、
ということです。

これは厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、
現実です。

あなたは夢を諦めますか?

それとも諦めずに最後まで頑張りますか?

今日はここまで。


3.今日の名言

人をしかるとき、
きびしすぎてはだめ。
人に教えるとき、
むずかしすぎてはだめ。
相手が受け入れられるように、
考えて、伝えてあげよう。

くまのプーさん

塾長が子供たちに指導をする時と
全く同じ思いでした。

やはりプーさんは偉大ですね。

うちの娘は、ディズニーキャラクターたちの中で
最も早く認識をしたのがプーさんです。

だからなんだと言われればそれまでです。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「雑談回」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?