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勉強の体力のお話

#365チャレンジ 【179日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

ここにきてCHAGE and ASKAの名曲っぷりが
たまりません。

特に「Love Song」が名曲すぎて
何度もリピートしてしまいます。

歌の上手い歌手はたくさんいると思いますが、
塾長的には飛鳥さんがナンバーワンです。

時点に玉置浩二さん。

勝手にランキングをつけて何様のつもり?
というお声は承知しております(笑)

塾長はspotifyをサブスク契約していて
音楽を聞いているのですが、
チャゲアスは曲が配信されていないんですよね。

山下達郎さんも無いし。

なぜここにきて平成初期ブームが
きているのか謎ではありますが、
とりあえず音楽を聴きすぎて
仕事が捗りません(笑)

やはり音楽を聴きながら勉強をしても
効果は半分かもしれないことが
身をもって確かめることができました(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.勉強の体力のお話

勉強にも体力が必要なのをご存知でしょうか?

これはマラソンの持久力とか、
スポーツをするための体力とも
若干の関係はありますが、少し異なります。

1日にどれだけ勉強をすることができるか、
という平均勉強時間を表したものが
勉強の体力になります。

例えば、日曜日などの休日に、
小学生ならば、3時間〜5時間
中学生ならば、6時間〜
高校生ならば、8時間〜、
勉強をすることができるよ、
または、しているよ、という生徒ならば
かなり勉強の体力がある状態といえます。

ただ、ダラダラと机に向かっているだけ、とか、
集中力のない状態で勉強をしていてはいけません。

しっかりと勉強内容に集中し、
自分なりに考えながら
学習に臨める状態のことを指します。

上記の時間を、
集中力を持って取り組むというのは
非常に難しいことだと思いますし、
できている生徒も多くないと思います。

今日は、勉強の体力を鍛えるお話を
まとめていきたいと思います。

勉強体力を鍛えるには?

・ちゃんと寝る

しっかりと睡眠時間を確保できていることは
とても大切です。

睡眠時間が少ないと、
集中できる時間はそう長くはとれません。

逆に睡眠時間が短いと疲れやすくなる、
というデータもあります。

・ちゃんと食べる

お菓子やジュースなど、
余計な糖分を摂りすぎても
集中できなくなるといわれています。

適度な糖分摂取は必要だとは思いますが、
余計に摂り過ぎると返って逆効果です。

お腹が空いた時にお菓子を食べるのではなく、
親が考えて作ってくれた栄養のある食事を
撮るように心がけましょう。

・精神的に安定する

悩みやイライラを抱えた状態では
勉強に集中できるはずがありません。

心に引っかかる悩みがあるのならば、
早めに親や先生に相談し、
心の健康状態を正常に保っておきましょう。

ここまでは、身体の健康、心の健康のお話でした。

次は、勉強のちょっとしたテクニックです。

勉強に前向きになるために

・ご褒美を用意する

例えば、2時間勉強を頑張ったら、
ゲームができる、スマホを触れる、
推しのYoutubeを見る、
など、ちょっとしたご褒美を用意しましょう。

他にも、点数が上がったらお小遣いUPとか、
親子間でご褒美を決めても良いかもしれません。

勉強した先に、将来役に立つ、という
長期的なご褒美だけでは
残念ながら頑張り続けることは難しい。

でも、短期的なご褒美があると、
短い時間、前向きに勉強に臨めます。

ちなみにこれが有効なのは、
小学生〜中学生(受験期前)の生徒さんです。

高校生だったり、受験生は、
希望進路の達成を目標にした方が、
勉強に対する姿勢は前向きになれると思います。

体験入学やオープンキャンパスに
積極的に参加してほしいのはこのためです。

・適度な運動を挟む

勉強の合間、小休憩に軽く運動をすることは
気持ちを前向きにするのにとても良いです。

10分近所を散歩してくる、とか、
軽くストレッチをするなどです。

脳も勉強をし続けると疲労をします。

勉強以外の刺激を脳に与えることで、
リフレッシュでき、気持ちが切り替わります。

勉強時間を伸ばすためには?

・勉強する教科を変える

数学1時間、英語1時間、
理科30分、社会30分、
のようにこまめに勉強する教科を変えると
意外と勉強時間が伸びていても頑張ることができます。

疲れてきた時に、
比較的好きな科目に変える、
というやり方もオススメです。

・あと15分作戦

もう疲れた、勉強をやめて休憩したい、
というタイミングでタイマーをスタートさせます。

あと15分だけ頑張ってみよう、
これを毎日続けるだけで、
頑張れる時間がちょっとずつ伸びます。

勉強体力が増えることに繋がりますね。

タイマーを使って、
時間を細かく管理しながら
勉強することもオススメです。

まとめ

1日2時間しか勉強できない生徒と、
1日3時間は頑張れる生徒がいたとして、
1時間の差というのは、
高校3年間では1000時間以上の差になります。

たかが1時間と侮ってはいけないのです。

勉強は、コツコツ頑張れる人が
最終的に勝つようになっています。

日頃から自分の勉強体力を意識した、
毎日の時間の使い方を工夫できると
成績もぐんぐんと伸びるはずです。

自分はできそうだ、
ここらで習慣を変えたい、
そんな人は参考にしてくださいね。


3.今日の名言

すべての人を愛せるわけじゃないなら
せめて愛する人を
裏切らずに疑わずに
責めたり憎んだりしないで

奥田みわ(歌手)

たくさんの人に愛を届けたいとは思うけど、
そんなことは無理なお話で、
まずは自分のそばにいる大切な人たちを
精一杯愛してあげること。

それだけで十分ですね。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「答えをネットで調べることは悪いこと?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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