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ご褒美にスマホを買ってあげるのはあり?

#365チャレンジ 【184日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

本来ならば昨日の冒頭で
紹介するべきだったかもしれませんが、
#365チャレンジがちょうど折り返しました。

日数にして183日、週数にして26周目、
自分でも
なかなかの期間、続けてきたと思います。

そしてここ何日か、
過去に執筆した記事に「スキ」を
いただくことが多くなってきました。

noteのアルゴリズムなのか、
定期的なものなのかは分かりませんが、
私の拙文をたくさんの方に
読んでいただくことに感謝しかありません。

この場を借りてお礼申し上げます。
いつもありがとうございます。

おそらくですがこのnoteという媒体には
毎日何百という記事が投稿されていると思います。

その中から塾長の記事にたどり着くだけでも
奇跡のような話なのに、内容を読んでいただき、
「スキ」までいただけるなんて、
こんなにありがたい話ってないと思うんです。

このチャレンジについて
183日続けています、と話すと、
生徒も親も、多くの人が驚くようになってきました。

始めた当初は、「頑張ってね」だった声が、
「本当にすごいですね」に変わったのは、
積み上げた実績からいただける声なのだと思います。

慣れというのは本当に怖いもので、
続けていると、書くことも読んでもらうことも
当たり前のような感覚に陥ります。

でも本当はそんなことはなく
常に「感謝」を忘れることなく
描き続けていかないといけないんだなぁと
改めて実感した次第です。

本日もよろしくお願いします。


2.ご褒美にスマホを買ってあげるのはあり?

塾長、単純に疑問ですが、
子供にスマホを持たせるとして、
何歳からが適切なんでしょう?

最近は、中学生がスマホを持っていることは当たり前、
中には小学生のうちから持っている、という人もいるくらい
スマホ普及の若年化が進んでいると思います。

それだけ、スマホというのは
子供にとっても
無くてはいけない道具なんでしょうね。

ご褒美にスマホはあり?

「テストで頑張ったらスマホを買ってあげる」

親が子供にかける言葉でよく耳にします。

今日は、勉強を頑張らせるご褒美として
スマホを買ってあげることについて
まとめてみたいと思います。

まずは結論から。

塾長的には、勉強を頑張ったご褒美に
スマホを買ってあげるのは「あり」です。

勉強を頑張る目的にしてほしい

なぜなら勉強をすることの
前向きな目的になるからです。

勉強をする理由を挙げてみると、
「将来困らないように」
「良い仕事につけるように」
「お金をたくさん稼げるから」
こんな理由が多いかと思います。

例えば、中学生にとって、
7〜8年後の将来、困らないために勉強する、
ってどれだけ頑張ることに繋がる理由でしょうか?

残念ながら、勉強する目的としても
あまり意味のないことかもしれません。

あまりに先の事すぎて、
どう頑張れば良いのか分かりにくいからです。

そんなことよりも短期的に、
「スマホが手に入る」
「ゲームを買ってもらえる」
の方が勉強のモチベーションが上がる気がしませんか?

ですので、勉強の頑張る目的として
スマホをご褒美にするのは良いと思います。

ルールは絶対に必要

ただし、スマホ依存という言葉があるくらい
子供たちにとってスマホは
魅力的な道具であると同時に
堕落するきっかけの道具でもあるんです。

ですので、スマホの利用、所持には
必ずルールが必要かと思います。

①点数が下がったらスマホは解約する

400点でも300点でも、
親と約束した点数を下回ったらスマホを解約、
または返却する、と約束をしましょう。

スマホと適切な距離感で所持することのできる
子供もいるにはいますが、
ほとんどの子供の場合、スマホに支配されます。

利用時間が長くなったり、
寝る間を惜しんでスマホを触ったり。

勉強をおろそかにしてまで
スマホは触るべきではありません。

②親にスマホの内容を
 見せることのできる使い方をする

親にスマホの内容を見せられないような使い方は
するべきではないと思います。

他人を傷つけるようなSNSの使い方だったり、
異常なゲーム時間の多さだったり、
子供でもこれは親に見られたらヤバい、
と思うようなことはあると思うんです。

そんな使い方をしないよう
注意をしておく必要はあります。

時折「スマホを見てもいい?」と
チェックさせてもらうと良いでしょう。

大事なこと

このスマホ所持のルールに関して、
親が一方的に決めるのではなく、
必ず子供の考えも聞きながら
話し合ってルールを決めるようにしましょう。

双方が納得できるものでないと、
どこかでどちらかに不満が生まれ、
納得できない、ということが起こります。

子供の言うことを受け入れつつ、
親もこう言う理由があって、ルールを作りたい、
とそれぞれの意見を聞き、しっかり話し合うことで、
子供も納得してスマホを持つことができます。

塾長が大好きな
「親子の信頼関係」向上にもなりますから、
うまく利用してもらえたら良いです。


3.今日の名言

人にしてあげたことは、
忘れたほうがいい
人にかけた迷惑は、
忘れちゃいけない
人にしてもらったことは、
忘れちゃいけない
人にされたいやなことは、
忘れたほうがいい

くまのプーさん

うちの娘、
プーさんのぬいぐるみが大好きです。

「プーたん」と言いながらいつも持ち歩くし、
お昼寝の時には一緒に横になるほど、
プーさんが大好きです。

プーさんもなかなかいいこと言いますね(笑)

ディズニーランドに連れて行ったら、
ハニーハントに乗せたいと思います(笑)


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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色々とお答えしております。
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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「筋トレをすると背が伸びないは本当?」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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