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子供のやる気を無くす言葉

#365チャレンジ 【31日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、
子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また、「継続こそ最強である」を
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容もより一層楽しめます。
まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

先日のラジオでも紹介しましたが、
小説の文庫本1冊は約10万字だそうです。

毎日、平均して2,000字書いているとすれば、
現在62,000字、書き記したことになります。

このチャレンジの内容をしっかりと吟味し直し
編集すればいつかは本になるかもしれない、
と、結構真剣に考え始めた塾長です(笑)

塾長の夢リストに一つ加わりました。

「本を出版すること」

今日はこっそり塾長の夢リストも
紹介しちゃいますね。
誰得?ってやつではございますので、
興味ない方は下までスクロールしてください(笑)

・東大合格者を輩出すること
・学校を作ること
・教育講演家になること
・家族を幸せにすること
・本を出版すること

全ての行動はこれらの夢を達成するため、
行っています。

皆様の熱いサポートいつも感謝しています。

それでは本題です。


2.子供がやる気を無くす言葉

結論から言います。

「〜なさい」言葉は絶対禁止

「勉強しなさい」
「早くしなさい」
「やめなさい」
などに代表される「〜なさい」言葉。

毎日、この言葉をカウントしたとして、
日本全国を対象にすれば
回数はどれほどのものになるでしょうか(笑)?

それくらい毎日全国津々浦々の親たちが
子供に対して言ってしまいがちな言葉が
「〜なさい」言葉。

特に「勉強しなさい」は私の職業柄、
ついつい口から出そうになるし、
出ちゃう言葉です。(出ちゃってたw)

とある調査では6割を超える子供たちが
親に言われてやる気をなくす言葉が
「勉強しなさい」である、と答えています。

ちなみに調査のランキングでこれに続くのが
「だからあなたはダメなんだ」
「そんなこともわからないの?」
とけなす言葉で、2位。

「○○君は成績が上がったらしい」、
「○○さんは塾で頑張ってるらしいよ」
などの友人と比較する言葉が3位だそうです。

確かに、自分も親から言われたら
間違いなくやる気無くします(笑)

そして、別の調査でさらに面白い結果もありました。

「勉強しなさい」と言われた子供と、
言われなかった子供で、
勉強時間の平均を比較したところ、
「勉強しなさい」と言われた子供の方が
勉強時間が3.6分少なかったそうです(笑)

とあるネットの調査だったので、
根拠に欠けるかもしれませんが、
面白いデータだなと思って読みました。

「勉強しなさい」の声がけは子供のやる気を
なくするばかりか、勉強時間まで削ってたんです。

恐ろしいですね。

この紹介だけで終わらずに、
ちゃんと解決策まで書き切るのが
塾長の良いところだと自負しておりますので、
今日も対策をまとめてみます。

まず「〜なさい」言葉を言いたくなる親の気持ちは
すごく、とってもよく、わかります。

だって子供たち、勉強しないんですもの(笑)

塾に来て勉強していても、
休憩が多かったり、
すぐにスマホに手を伸ばしたり、
コンビニに行ってみたり。

何をしに来てるんじゃぁ(怒)(怒)(怒)
と思うときは確かにあります。

そんな時に塾長は必ずこう声をかけます。

「勉強の調子はどう?」
「何か悩みはない?」
「わからないところはある?」

結局勉強って「自分との戦い」なんですよね。

勉強が好きで好きでたまらない、
勉強をやりたくてしょうがない、
という人間はいないはずですから、
みんな黙々とやりたくないことを耐えて、
勉強していると思うんです。

そんなときは子供と会話をしましょう。

親と塾長では立場が異なるので、
会話の中身は違うかもしれませんが、
子供と会話をする、
子供の話を聞いてあげることで
子供の中で脳がリフレッシュできるんです。

脳は、自分の話を聞いてくれるだけで、
ストレスが緩和されるようにできているので
勉強のアドバイスができなくても心配いりません。

頑張ろうと思っているのに
なかなか頑張ることのできない子供たちの
サポートを、できる限りしてあげてください。

聞くだけで良いんです。
間違っても「勉強しなさい」と言ってはダメです。

親は大人なのですから
「我慢しなさい」

どうですか?「〜なさい」言葉、
言われたらすごい嫌ですよね(笑)

ご家庭で勉強のサポートが大変だな、と
思った時には、塾のような専門家を頼るのも
一つの手段だと思います。

ちなみに当塾では
公式LINEアカウントもございます。
・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。



3.今日の名言

親が子供に教えなければならないのは
「転ばない方法」ではなく
むしろ人間は転んでも何度だって
立ち上がれるということじゃないか!?

ハチミツとクローバー

とっても素敵な言葉です。

私生活でも、勉強でも、どんな場面でも
思い出したい言葉ですよね。

私の娘にも、立ち上がる強さを
教えていきたいと考える塾長でした。


4.あとがき

最後に宣伝を…

4月からAIによる自立学習支援「atama+」の
サービスをスタートしております。

4月は当塾で無料体験ができます。
5月からは有料となりますので、
気になる方はぜひ今月中に体験してみてください。

詳細は公式LINEアカウントに
掲載しておりますので
興味ありましたらご覧ください。

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました。

明日は
「勉強にオススメなのは朝型?夜型?」
です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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