見出し画像

クレンジングミルクの落ちが悪いと思っている方へ

クレンジングにはいろいろな種類がありますよね?
オイルにクリーム、ミルク、ジェル、ウォータータイプ、それに最近ではバームも人気ですね。

好きな感触、香りで選ぶという方も多いと思いますが、
クレジング迷子になっている方はクレンジングを選ぶ1つの目安を過去に書いたので、よしければ参考にしてみてくださいね^^

そして、今回は、私の肌が劇的に調子良くなった「クレンジングミルク」のお話を書きたいなぁと思います。

まず私の肌質と肌悩みを明記しておきますね。
敏感肌でアトピーあり。肌が薄くて赤みが出やすく、肌荒れしやすい。
だけど毛穴が深く、こもりやすく、ニキビや吹き出物もできやすい。
とても厄介な肌質だと、自分では思っています( ̄◇ ̄;)

さて、なぜクレンジングミルクで肌の調子が良くなったのか?ですが、
肌の潤いを最低限しか奪わない、ということだと考えています。

ガッツリベースメイク派でなければ、とても肌に優しいアイテムです。

ベースメイクがそんなに濃くないのに、
クレンジングミルクは落ちが悪い、ヌルヌルと上滑りしてるだけで落ちない
感じている方に、、、もう1回だけ試してみてほしいことが
実はあります。

今の女性たちは、そのほとんどがクレンジングオイルを経験しているかと思います。
メイク汚れって油分がほとんどなので、オイルはとってもなじみがよくて、スッと浮き上がらせてくれるんですね。
時間にしたら、ものの3秒なじませて終わり!ということもあるでしょう。

もしかしたら、そんな短時間のクレンジングタイムに慣れてしまったいるのかなと思うのです。

クレンジングミルクは、「解乳化」をしないとメイクとなじまない、、、という性質があります。
ミルクは基本的には水分:油分のバランスが7:3くらいになっています。
水分のほうが多いんですね。メイク汚れは油分がほとんどなので、基本的には反発し合う、というか直ぐにはなじまないのです。
でも、ミルクにも油分は入っているので、時間が経つとなじんでくるようになります。
その時間の経過、水分を蒸発することを「解乳化」といいます。

なので、オイルのようなパーッとなじませても、なかなかメイクが浮き上がってこないのです。
まず水分が飛ぶまで、ゆっくりとしたストロークでメイクとなじませていきます。で、手の滑りが悪くなったな、突っかかるようになったなと感じられたら、
少量の水分を足して、ミルクと汚れを浮き上がらせ、流水で流していきます。

ミルクの弱点は、そこまでの時間が少しかかること、そして肌を擦りかねないので負担になりやすいことが挙げられます。
ですが、優しく、丁寧に行うと、その弱点をも超える後肌に出会えます。

洗い流した後は、もっちり、しっとり。
メーカーによりますが、ミルクタイプの場合、W洗顔要らずのブランドも多いので、そういった観点からいうと、洗顔料を使わないので肌への負担は減り、乾きにくくなります。

肌が柔らかく感じられ、何よりも乾燥しにくくなる。
そして、肌状態が落ち着くのです。

クレンジングや洗顔は、肌にとって最も負担になるプロセスなので、そこの負担をどう減らすのか、が毎日調子のいい肌への鍵に。

もし同じような肌質や肌悩みをお持ちの方、肌に優しいクレンジングをお探しの方、ぜひトライしてみてください^^

私のおすすめのクレンジングミルクは、以下の3本。

マルティナ ローズ クレンジングミルク
ソルーナ クレンジングローション
ファミュ コンフォート クレンジングミルク

ちょっとお値段するものもありますが、間違いないと思いますので、よろしければぜひ^^




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?