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子どもとの別れ

こんにちは。
笠島稚子です。

さて、ここまで4回に渡り
お伝えしてきた起業ストーリー、
いかがでしたでしょうか?

今回が最終回になります。

最後まで読んで頂けたら嬉しいです^^

では、今日の内容です。

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今日のテーマは、
子どもとの別れ、です^^

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北京師範大学の先生方との
再会によって、先生方からご紹介で、

日本の有名大学や中国語教育の専門機関で
中国語を教えているプロのネイティブの
先生方と提携させてもらうことができ、

また、

学習システムの仕組み化が
更に構築できたことにより、
盤石な組織が出来つつありました。

それと同時に、

HSK日本実施委員会から
「HSK認定校」として認めて頂き、

法人化をすることも出来ました。

このまま事業を続けていれば、
更に安泰が手に入ることは
間違いありませんでした。

ですが、

ここで’あること’が起きました。

今まで10年間以上、
ずっと仕事中心でやってきていた私ですが、

それでも、同時に子育ても自分なりに
一生懸命やってきたつもりでした。

でも、

プライベートで離婚をすることになり、
子どもの親権を手放すことになったのです。

ある人からの助言があったから、
ということもあったんですが、
これだけは素直に聴いた自分を悔いました。

親権を手放すことが、
母親にとってどれだけ不利なことが
多いのか、後になって気づいたのです。

一気にどん底に突き落とされたような
気持ちになり、周りの世界と自分を
遮断したくなり気持ちも塞ぎがちになりました。

子どもを失うことによる
喪失感を味わい、
毎日泣く日々が続きました。

そして、

その時をほぼ同じくして
コロナにもかかり、仕事を
続けられる状態ではなくなりました。

幸いにして、今では少しずつ
元気を取り戻しつつありますが、

そこから気づいたことは、

毎日当たり前にある日常は
決して当たり前ではないということ。

そして、

私にとって子どもの存在は
やはりとても大きかった、
ということでした。

このことを通し、

私自身、今、改めて自分の働き方を
ゼロから見直そうとしているところですが、

女性も働くことを求められている今、

私は男性と同じ働き方をするのではなく、
女性には女性の役割と働き方が
あると感じています。

女性が働きやすい社会を創りたい!

私自身の今までの後悔や反省を踏まえ、
これからの方にはぜひ自分が理想とする働き方、

自分も子どもも犠牲にならない
働き方を実現してもらいたい、

そして、

私もそのためのサポートを
したいと考えています。

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今後は新規事業のサポートを
行っていきたいと考えていますが、

それと同時に、

日本では、女性の自立支援及び
働きやすい社会を創ることを
間接的にあらゆるところで
サポートしていければと考えています。

以上、

今までの10年以上に渡る
ゼロイチから事業売却に至るまでの
ストーリーを書いてみました。

私の文章がいつかどこかで、
あなたの参考になるところが
ありましたら幸いです。

最後までお読み頂きまして、
ありがとうございました。

今後とも笠島稚子を
どうぞ宜しくお願い致します。

笠島 稚子




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