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なぜ’中国語コーチング’で起業したのか?

こんにちは。
笠島稚子です。

さて、今日は1度目の起業のときに、
なぜ’中国語コーチング’で起業しようと思ったのか、
について書いてみたいと思います。

私は2009年に中国・北京から
日本に帰って来て以降、
いくつかの会社で働いていたのですが、

せっかくマスターした中国語が
使えない環境でずっと仕方なく働いていた私は、

結局、

どうしても中国語を使った仕事が諦め切れず、
こうなったらゼロから自分で仕事を創ろうと思った時に、

その少し前にコーチングを受け、
すごく感動した私がいて、

出来たらコーチングも
これから自分の仕事にしていきたいと思ったんです。

そして、

これからどんな仕事が流行るだろうと思った時に、
「掛け合わせる」というアイディアがひらめき、

どんどんハマっていくコーチングと
自分が苦労してマスターした中国語を掛け合わせて

『中国語コーチ』って仕事に出来ないかと思い、
ネットで調べ始めました。

その頃、ネットで検索しても
中国語コーチは一人も存在しておらず、
言ってみればブルーオーシャン市場でした。

ブルーオーシャンって聞こえは良いのですが、

その頃の私は、

それを開拓していく苦労なんてつゆ知らず、

でも、

私は、直感でこれなら行けると思い、

すぐさま中国語コーチとして
おひとりさま起業を
スタートさせたと記憶しています。

振り返ってみれば、

いつも新しいもの好きで、
誰もやっていないことだったりに
すぐに飛びついてしまう習性のある私にとっては
当然というか、まあ、そうなるよね、という
判断だったと思っています笑。


個人事業主からのスタートだったので、
最初は『中国語コーチ』として、
自分がプレーヤーとして活動していましたが、

次第に規模も大きくなるに連れ、
中国語コーチから、「笠島式ビジネス中国語コーチング」
に名称変更し、組織化をしていくことになります。

プレーヤーとしてだけではなく、
経営者としてのスキルも求められていき、

やることは増えていくばかりでしたが、
商標登録や法人化など着実に事業拡大をしていく
ことが出来ていたので、ブランド力も含め、

最終的には、

中国語のコーチングスクールといえば、
私の会社と〇〇さんだよねと言われる
までになっていきました^^

それは私にとって
とっても嬉しいことであり、

ネイティブの先生方と一緒に、
そこまで成長出来たというのは
何にも代えがたい価値だと思っています。

なぜなら、

この日本で、すでに講師経験が豊富な
ネイティブ講師の先生方を直接雇用し、
私のスクールのやり方を理解してもらい
一緒に成長するという点においても、

多様性と叫ばれている中で、

かつ、日本人には中国人の
マネージメントは難しいと言われている中で、

そこまで実現出来たのは、
実際に私が中国でも起業経験があり、

ネイティブの先生方と同じ目線で
お仕事をさせてもらえたからだと思っています。

そしてそれが可能だったのは、

当時、中国で現地の中国人同様の生活を
していた経験があったからなんですね。

だから、今思えば、

無駄なことなんて何ひとつないんだなと思っています。

ひとつひとつ着実に積み上げていったお陰で、
今があると思えるようになったのは、
本当にありがたい限りです。

そういう意味においても、

私にとってこの中国語コーチングは、
それまでの’人生の総括’という意味で、
とても意義のあるお仕事だったと思っています。

改めてこの場をお借りして、
出会いとご縁に感謝したいと思いました。

奇跡のご縁を
今まで本当にありがとうございました。

それでは、今日はこの辺で。

今日もお読み頂きまして、ありがとうございました。



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