「堀河百首」題 百首詠 春 ~梶間和歌の堀河百首チャレンジ~
「堀河百首」
平安時代末期の成立で、当時の有力歌人が100の歌題で和歌を詠んだもの。
和歌史上最初の大規模な“組題百首”で、後代の百首歌の規範とされた。
梶間和歌の堀河百首チャレンジ
かの藤原定家も初学のころ挑みその後の詠歌の足掛かりにしたという「堀河百首」。
和歌史における末の世も末、そんな現代においてあえて和歌に人生を懸ける私が、定家をはじめ多くの先人たちの踏み越えてきたこれを後回しにし続けるのも不自然なことでした。
2022年4月より、「堀河百首」題で100首詠むチャレンジを始め、現在取り組んでおります。
提示されるその100の題は伝統的にどのように詠まれてきたのか、「堀河百首」ではどのような詠み方がなされているか、など自分なりに調べ、
題の心になるべく沿った(と思われる)形で詠むことを心掛けています。
それぞれの題について学んだこと、気づいたことはブログのほうでシェアしております。
こちらもお楽しみください。
春から秋まで詠み終えましたので、抄出したものを5首ずつご紹介します。
「堀河百首」題 百首詠 春を読む(このページです)
梶間和歌の堀河百首チャレンジ 春
ここからは有料記事となります。
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