前回の続きです。
早速、回答の続きをしていきましょう。
チェック用に楽譜と鍵盤の画像を載せておきます。
答えを一覧表にしてみました。
では続いて、それぞれのコードを音でも聴いてみましょう。
各ルート音が先に鳴ります。
Bm (♭5 ) について
本書において初登場となります。
他の「完全5度」のコードとは違い「減5度」が使用されているため
「 (♭5) または ( -5 ) 」と書かれ、
呼び方も「 Bマイナー フラットファイブ 」となります。
以上、Cメジャーのダイアトニックコード。
いわゆる「曲のキーがCメジャーのときに出てくる、基本的なコード」
でした。