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髪のギシギシ 石けんシャンプーが向く人 髪の栄養

★石けんシャンプーについて★

私はここ数年、シャンプーはほとんど使わず、「浴用固形石けん」で、髪も体も洗っています。
以前、シャンプーは、スピカコーポレーションのものや、桶谷石けんのオリーブオイル石けんシャンプーを使っていました。

敏感肌の方に、これは、なかなか良いですよ。ほんとうに低刺激です。

ほぼほぼ匂いがないのが気に入ってました。私は、アトピーではないのですが、頭皮に小さなかさぶたができていることがあります。フケも気になるほどではない。シャンプー香料の匂いが気になる。洗濯柔軟剤の匂いも、くしゃみが出ます。香水、コロンは嫌いではないのですが、たまにクシャミが出そうになります。

私はすべての方に、この石けんシャンプーをおすすめするつもりはありません。

いろんなシャンプーを使って、お肌や頭皮にトラブルが出た方に、「石けんや石けんシャンプーに代えてみたら?」というご提案をさせていただきます。

そんな方、まずはお試しください。


私はそれほど気にならないですが、石けんシャンプーって、洗っあと、髪がギシギシすることがあります。

原因は、「石けんの洗浄力が結構強いから」。

それで、髪の毛をコーティングしている、脂が全部とれて、キューティクルが開いてしまい、摩擦係数が大きくなって、ギシギシ感がでる。

それと、石けんかす。石けんの成分が、水道水のミネラルイオンと反応してできるとっても小さな粒のようなものが、キューティクルに引っかかって、ギシギシする。

「石けんシャンプーきしみ」で、検索すると、シャボン玉石けんさんは、以下のように記されています。

石けんシャンプーで髪を洗うときしむのはなぜですか?

長い間合成シャンプーを使用して傷んだ髪は、キューティクルがはがれて、そこに石けんカスが入りこんで摩擦を起こし、きしみを感じます。きしみの原因である石けんカスは、石けんシャンプー専用のリンスを使うことで取り除くことが出来ます。石けんシャンプーを続けると、きしみを感じにくくなります。

合成シャンプーというのは、合成界面活性剤ベースのシャンプーで、石けんベースのシャンプーにたいするもの、ということらしいです。このはなしは、ややこしいので、またいずれ。いろいろご意見が出ていますので、検索してみてください。

(石けんも界面活性剤の一つです。お間違いないよう。アレッポのオリーブオイルの石けんも、オイルを釜に入れてかき回し、化学反応で、手作りっぽく作ります。機械でかき混ぜても、容赦してあげてください。鹸化方です。何日単位で時間かかります。「石けん」のはなしは、またいつか。)

もう一つ!

シリコンが入ったシャンプーがあります。
これを使うと、髪が染まりにくく、または、染まらなくなります。
髪を染めるときに、美容室さんで、シリコン入のシャンプーを使わないようアドバイスを受けると思います。

髪の表面のうろこのようなキューティクルに、シリコンが入って、染まりにくくなる。
これはご存じだと思いますが、石けんシャンプーでも、あり得ます。
微量の「石けんかす」がキューティクルに入ってしまう。

石けんかすは、石けんの成分(液体です)と、水道水の微量なミネラル(鉄分、マンガン、カルシウム、カリウム、ナトリウムなど)が反応してできます。

その対策としても、すすぎは十分、おこなったうえで、弱酸性のリンスを使うことをおすすめします。

もちろん、髪を染めない方は、気にしなくても良いのですが。
髪が長い方は、サラサラ感が欲しいと思います。リンスは必須ですね。

※ 頭皮にトラブルがある方は、ヘアダイの薬剤は、かなりキツく、お肌のトラブルになってしまうかもしれないので髪染めはおすすめできません。私は、カラーリンスを使っています。カラーリンスは、髪に塗って、洗い流すので、色落ちは早いですが、手軽です。髪が短い方にの部分染めにおすすめ。

現在これを使用中です。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/t0007.html


ブラシは付いていません。
シャンプーして、タオルドライしたあと、部分染め。
数分おいて洗い流します。長く置いた方が良いようです。


ブラウンとブラウンブラックがあります。
こんな感じになります。3日目です。
部分染めでも、かなり変わるのでおすすめします。


石けん、石けんシャンプー、もちろん、洗濯石けん、洗剤など洗浄剤は多くは「アルカリ性」です。(弱アルカリとか、アルカリ性にもいろいろありますが。)
なので髪を洗った直後は、全体がアルカリっぽくなっています。

人の皮膚は、汗や皮脂で、基本は弱酸性になっています。皮脂の「脂」は、脂肪酸というのが正式名称で、その名のとおり、脂は酸性です。

酸性の皮脂を、アルカリ性の石けんとかボディーシャンプーで中和させて、皮脂汚れをはがすのが、「洗う」ということで、衣類の洗濯も、キッチンの食器洗いなんかも基本同じ。(酸性の洗浄剤もあります。アルカリ性のトイレやお風呂の汚れにつかう洗剤など。)

汚れが落ちるしくみ さいたま市健康科学研究センターさんより
https://www.city.saitama.jp/sciencenavi/kurashi/004/p039256.html

「界面活性剤は、物質の境界に作用してその性質を変える物質で、石けんや洗剤が汚れを落とすための主成分です。石けんや台所用合成洗剤、洗濯用合成洗剤、ボディソープ、シャンプーなど、すべての洗剤に含まれています。その化学構造に親水基(水になじみやすい部分)と親油基(油になじみやすい部分)があり、その構造によって油汚れなどを落とすことができます。
というか、石けん自体が界面活性剤ですね。

「食事をした後の食器や、汗などで汚れた服は、水洗いだけではなかなかきれいになりません。このような汚れの主な原因は油によるものです。水と油は通常分離してしまいますが、界面活性剤が作用すると両者が混ざるようになり洗い流すことができます。これらの作用が総合的に働いて、身体や食器、洗濯物の汚れを落とすことができます。」

これでいろんな汚れ、髪の整髪料や古くなった皮膚の角質=アカ、汗、ホコリなどの汚れが落ちて、さっぱりするんですね。

ギシギシは、脂が抜けて(=汚れが落ちて)素になった髪ですね。

簡単に言うと、ちょっと脂さして上げれば良いのですが、ちょっと酸性の物をさして上げて、このアルカリ性になっている髪を、元の(弱)酸性に戻してあげる。
脂は本名を脂肪酸という酸性の物質です。
昔から整髪料に使われている、「椿油」。鬢付け油もそうですね。歌舞伎役者さんが、お顔にも使ってるそうです。どちらも、中和よりは、髪型を固めるために使います。
お肌は弱酸性ですが、お風呂上がりにわざわざボディーオイルをつけなくても、皮脂が少しずつにじみ出て、カバーしてくれます。
短い髪の方は、毛穴からでてくる皮脂で、早く髪がコーティングされますが、長い人はなかなか毛先まで行き渡らない。加えて、加齢による(平たく言うと、年をとると)、分泌物が少なくなる。
リンス、トリートメントやヘアクリームは、ご自身の状態に会わせて、柔軟にご検討いただき、選んでいただきたいです。

石けん関連のサイトには、お酢やクエン酸を溶かしてリンスするといいよ、って出ています。
確かにそうなんですが、これが結構面倒。目に入ると、少ししみる。
ということで、私は使っていません。
シンプルライフも素敵です。
私は良い物があれば、使ってみたら!?と思います。これは、好みなので。

髪が短い方、男性はあんまり気にならないでしょうが、「髪が命」の女性、髪ながめの方には、ギシギシ、パサパサは、我慢できないと思います。

トリートメントや、コンディショナー、リンスの出番です。

この3つの違いって、ご存じですか?

★ トリートメントとは、髪の内部に水分や栄養分、美容成分を浸透させて髪の状態を整えるものです。
ヘアカラーやドライヤー、アイロンの熱、紫外線などで受けた髪のダメージを内側からケアし、健やかな髪にしてくれます。
スキンケアで例えると、美容液や保湿クリームのような役割を果たします。

★ コンディショナーは髪の表面に作用するものです。髪の毛の表面を保護し、キューティクルを整えパサつきを抑えたり、髪のダメージを防いでくれる効果があります。

★ リンスは日本独特のもので、役割としてはコンディショナーと一緒です。どちらも髪をコーティングして、パサつきを改善してくれます。
最近ではトリートメントとコンディショナー、両方の役割をもつものもあります。

○髪のダメージ、ゴワつき、ブラシの通りが悪いなと感じる方はトリートメント。
○髪の手触りが悪い、パサつきを抑えたい、外的なダメージから髪を守りたい方はコンディショナー。  

ヘアダイや、例えば、サーファーとか、屋外スポーツで明らかにダメージ受けてる方は、トリートメントでしょう。
わりと調子は良いけど、という方はコンディショナー。
間違い、とまでは、いえいないと思います。
美容室の先生に相談してみるのが良いでしょう。どこも、おすすめの物を選んでいますから。

何でリンスは日本だけ?とおもいますよね。
これは、たぶん、ヨーロッパ、アメリカは、「乾燥」しているからだではないかな?
東南アジア諸国、乾燥してます。中東、アフリカも。
ジャングルの中に入れば、もちろん湿度がめっちゃ高いですが、そうでないところは、なぜか、雨が降っても、乾燥してます。
なんていうのかな、東南アジア、たとえば、フィリピンですが、モワッとした湿度があるのですが、ホコリっぽくて乾燥してる。
日本の湿度感と全く違う。日本の空気感というのは、全然違う。
加えて、黒髪は、太い。リンスで十分かもしれない。

いわゆる、白人の髪質と、日本人の髪質はかなり違う。

あっ!そうそう。髪って生まれたときは、白髪だそうです。そこに、黒い色素が入っていって、黒っぽくなっていく。
白髪ができるのは、毛球の中のメラノサイト(色素形成細胞)の働きが低下し、メラニン色素がつくられなくなったり、毛母細胞に色素が渡されなくなったりするからです。
黒髪は、メラニン色素が多く、ブロンドは少ない。白髪には、ほとんど含まれていません。


石けん系のシャンプーで、おすすめしたい物があります。
もちろん、わたくし、使っています。

三重県四日市市にある町工場、暁石鹸さんのシャンプーと、グリセリン主体の酸性リンスです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/a154.html

暁石鹸さんのシャンプーとリンス

このシャンプー、少量で凄く泡立ちが良いです。
グリセリン、ビワ葉エキスと、スクワランが保湿成分として入っています。

リンスは、クエン酸やグリセリン、ホホバ油、ビワ葉エキス、レシチンなどなど。単にクエン酸だけでなく、髪をいたわる成分も入っていて、さっぱりしていて、適度にしっとり感があります。

リンスは、カットして短いウチは、使わないことが多いですが、伸びてくると、まとまりにくくなります。使った方が良いです。

石けんシャンプーは、それでも、お肌がピリピリしたり、赤くなったりするような方に、おすすめします。

もちろん体の冷えとか、肝臓腎臓の問題もあるのですが、それはまた別の話としておきます。
石けんシャンプーをお探しの方は、一度、お試しください。どちらも詰替用があります。

おそらく美容室さんでも、こだわりのシャンプーを勧められると思います。今は、OEMでシャンプーや化粧品を作ることができ、なおかつ、良い成分がたくさん出ています。どのメーカーも、ものすごく安全性と使い心地にこだわっています。
なので、それで問題なければ、しっとり感やサラサラ感、またくせ毛の方用などで満足できるようでしたら、いいですが、敏感肌、肌トラブルとかある方は、石けんシャンプー、お試しください。

トラブルのある方もナイ方も、すすぎをしっかりして、もう一度お風呂に入って、体についた成分を洗い流すのも、お忘れ無く。
シャンプーの成分は、経皮吸収され、体の中に入っていきます。

髪が長い方、特に女性には、
「まるかん すっぴんパワーシャンプーA」( 美容院の先生の“自宅用”だったりする。)

こちらをおすすめします。リンス、トリートメントが不要なので、お値段以上ですよ。ほぼほぼ無香料タイプ。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/t0002.html

こちらは、爽やか系のほのかな香り。 No.19
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/t0003.html

すっぴんパワーシャンプー

髪を染めるとき、トリートメント、リンスのシリコンが邪魔するので、リンスが要らないという方には、とってもいいですよ!

○海藻エキス(保湿剤)、天然由来植物成分(保湿剤)が、髪にツヤと潤いとコシを与え、しっとりとした髪に生えるリンスのいらないシャンプーです。

○刺激の少ないアミノ酸系活性剤(ココイルグルタミン酸TEA)が、痛みがちな髪や頭皮に負担をかけないように、いたわりながらやさしく汚れを落とします。

○優れた成分は髪だけでなく、ボディーシャンプーとしても安心して使え、これ1本で全身のスキンケアが出来ます。

赤ちゃん、アトピーのお子さんも、是非お試しください。

これ、400mlで、税込み2640円です。トリートメントなしでOKです。
ということは、かなりお得で、楽なんですね。
使ってみて、よりサラサラ感がほしい方は、コンディショナーをちょっと足してもいいかな、と思います。

実は、もっとやっかいな問題があります。

それは、あなたのおうちの、水道の「水質」!

言い訳がましいですが、ミネラル分が多い、いわゆる硬水っぽい水は、石けんの成分と反応して、結果、ギシギシヘアーを作ってしまいます。

隣県に嫁いだお嬢さんが、里帰りして、「ウチでシャンプーすると、ギシギシになるのに、実家だと大丈夫!」というお話を、お客様からききました。

水道水の成分に、ミネラルが多いと、ギシギシします。海外でシャンプーしてなんか違和感をカンジタ方もいらっしゃるかもしれません。

ヨーロッパ、アメリカ系のシャンプーは、やや洗浄力が強いかもしれません。それは、その土地の水質にも関係すると思います。

解決策は、軟水器をシャワーにつける、となってしまいます。

浄水器、整水器、軟水器というのは、それぞれ違います。

★浄水器とは、
一般社団法人浄水器協会によれば、「水道水の中に含まれる残留塩素やトリハロメタン等の物質を除去または減少させる機器」のことです。つまり、より安全でおいしい水を生成することを目的としているのが浄水器です。

★整水器とは、
浄化したお水をさらに電気分解して「おいしい+医療効果がある」電解水素水(飲用アルカリ性電解水)を生成します。
整水器は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で胃腸症状改善の効果が認められた家庭用管理医療機器です。

★軟水器(なんすいき)とは、
水の中に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの陽イオンを、イオン交換樹脂の働きでナトリウムイオンに置き換える働きを持つ装置、または器具のことです。

★純水器というのもあります。
純水器(じゅんすいき)は、水道水をはじめとする水の中に含まれる、ナトリウムやカルシウム、マグネシウムなどの陽イオンや、塩素や炭酸といった陰イオンを、イオン交換樹脂の働きで除去して純水を造り出す装置、または器具のことです。
(逆浸透膜を使うものもあります。)

簡単に言うと、水道水に含まれる「ミネラル分」が少ないお水で髪を洗うと、ジャマする物がなくて、良い感じに洗い上がるよ!ということです。

上記のような装置をつかっている美容室さんもあります。
洗濯のさいも、この「ミネラル分」がジャマをします。

ご飯を炊くときも、お米への浸透力が変わってくるので、お弁当屋さん、料理屋さんなど炊飯施設で純水器を使っているところがかなりあります。コンビニでご飯炊いてるところでも使われてますよ。

髪のギシギシには、いくつかの原因があることを、ちょっと覚えておいてください。




ここからは、ちょっと付録みたいなかんじです。

電車に乗って、立ってると、座ってる方の髪を、、、見ちゃうんですよね、、、ごめんね、、、。
ある程度のご年齢の方、(ジェンダーにかかわらず)、勝手に気になります。年取ったら、しょうがないのかな?栄養不足になっていくのかな?
確かに老化ですが、「老化」って言い訳、いやですね。老化については、まだよくわかってない部分も多いです。

髪に良い食べ物って、なんですか?あるんですか?

あります!
クルミ(亜鉛) シナモン(毛細血管を増やす) 人参(ビタミンA) 卵(ビオチン=ビタミンB7) 鮭(オメガ3系不飽和脂肪酸)などなど。
あと、鉄分も、タンパク質も、ビタミンCも欲しいです!
いろいろ、バランス良く、ってことですが、サプリでまとめてとれないかな?

これなんか、いかがでしょう!?

素材は  
黒大豆種皮抽出物、ミレットエキス、寒天、大豆イソフラボン、
結晶セルロース、L-シスチン、ビタミンB群含有植物油、
パントテン酸カルシウム、ショ糖脂肪酸エステル、
亜鉛酵母、ビオチン、ビタミンB6

https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/s0012.html

一部ですが成分を見ていきましょう。
★ 黒大豆種皮抽出物
これはもうご存じ「アントシアニン」です。
アントシアニンは、植物が紫外線など有害な光から実(身)を守るために蓄えられる青紫色の天然色素です。 ポリフェノールの一種で、ブルーベリー、ナス、紫芋などに多く含まれています。 視力・視覚機能の改善や眼精疲労の予防に効果があるとされており、目のサプリメントなどにも利用されています。
実は、体の酸化にもこのポリフェノールはいいそうです。
漢方的には、「腎」に効く食品といわれています。

★ ミレットエキス
髪が育ちやすい体内環境をつくる。簡単ですが、詳しいことは、製薬会社さんのプレスリリースを貼っておきますので、ごらんください。

上記より引用
2019年10月30日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:ハイケ・プリンツ、以下バイエル薬品)は、ミレットエキス、パントテン酸、L-シスチン、ビオチンを含有するサプリメントを継続して摂取することで、毛髪密度及び頭髪のツヤ、滑らかさなど美しさのパラメーターが有意に改善されることを臨床試験で確認しました。
<研究背景>

ヨーロッパ女性の間では、毛髪の成長改善及び髪質の維持を目的に、ミレットエキス、パントテン酸、L-シスチン、ビオチンを含むサプリメントが使用されています。バイエル薬品では、日本人女性のライフスタイルに合わせて開発した同4成分配合のサプリメントの継続摂取による毛髪密度及び頭髪の美しさに関するパラメーターの変化について評価することを目的に、本臨床試験を実施しました。

そうなんだ!
ミレットエキス、パントテン酸、L-シスチン、ビオチン、、、って眼髪様にも入っていて、ヤバいですね。
バイエルさんとは、特に関係ないと思いますが、もしかして、材料を仕入れているかもしれません。これは、ウチではわかりません。

★ L-シスチン
L-システインはシステインやシスチンという形で食品に含まれています。
システインとは人の身体を構成するアミノ酸のひとつで、L-システインとD-システインがあります。シスチンとは2つのシステインが結合したものです。

シミそばかすのお薬に、長く販売されている、エスエス製薬の「ハイチオール」というのがあります。
そちらのサイトによると

L-システインは「ターンオーバーを正常化」「体の代謝(エネルギー産生)をサポート」「抗酸化作用」の3つのはたらきにより、体の内側からシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善し、体の疲れ・だるさに効果を発揮します。

L-システインはタンパク質を構成するアミノ酸の一つで、特に肝臓の解毒作用や皮膚の代謝に関係しています。皮膚の色素沈着をもたらすメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、体外への排出をうながす作用があり、しみ、そばかす、日焼け、かぶれなどの対策としてビタミンC、ビタミンB類などとともに用いられます。また、L-システインは体内でお酒(アルコール)を処理する酵素であるアルコール脱水素酵素、アセトアルデヒド脱水素酵素を活性化する作用があります。これにより、二日酔いの改善にも用いられます。

【ご注意】
これは、お薬としてのL-システイン(シスチン)のはなしで、食品としてのL-シスチンには、そのような効果や効能は、全くありません。
他の成分の説明でも、同じです。たまたま検索したら出てきた、ので、読んでみた、書いてみただけです。ご注意ください。
ハイチオールは、第三類医薬品なので、登録販売者が働いていればコンビニでも買えます。

★ 寒天
お菓子か!と突っ込みたくなりますが、食物繊維がとってもたくさん含まれているそうです。これにはすごい保水力があるそうです。コラーゲンみたいな感じでしょうか。

まるかんのサプリって、ほぼほぼ、ひと月分が1万円、税込み10800円以上します。
私は、昔は「高いな、、、」と感じていたこともありましたが、お客さんが調子よくなって、うれしそうにされているのを見ると、なんか、「体には、健康には、値段つけられないよね!」と思うようになりました。

懐具合によっても、ぶっちゃけ、変わりますが、今は健康寿命を伸ばしたい時代。どうせサプリを飲むなら、ある程度理解した上で、体に合った良質な物を選んでほしいです。


ヘアケアに欠かせないのが、めがみさまヘアーローション。
わたくし個人の体験談ですが、「私はこれで、抜け毛が減りました。」
https://store.shopping.yahoo.co.jp/wakagaerihonpo/mc4582109645567.html

植物由来のエキスがたっぷり。頭皮の栄養!
髪ではなく、頭皮にぬる、感じです。
入浴後と朝、2週間で使い切るくらい頭皮全体に、「たっぷり」つけ、髪の生え際から頭頂~後頭部にかけてマッサージしてください。

猛暑のあとの9月頃、お風呂で抜け毛が気になり、慌てて使い始めました。
私は、使い始め、何回か目に入って「痛い目」に合ってしまいました。
目に入らないよう、少し上を向いてつかった方がいいです。

私は、抜け毛が減りました。

※「めがみさまヘアーローション」に、医薬品成分は入っていません。
薬用ではありませんので、育毛効果はうたっていません。

白髪って、細いですよね。これも、だんだん太くなってきたというお客様がいらっしゃいました。
ただ、その方の体全体の栄養状態とも関わります。
栄養状態、体、足腰関節が気になる方は、まるかんの「歩き元気」を合わせてみてください。
お肌にいい成分がはいっているので、お肌の変化型である髪の栄養になるようです。「ひじき」がいいですね。鉄も入ってます。
ひじき=カルシウム:マグネシウム=2:1=カルシウム吸収黄金律!
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先ほどご紹介したまるかんの「すっぴんパワーシャンプー」400ml 2640円と合わせてみると、薄毛が気になる女性、男性は、驚かれるかもしれません!


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