益田ミリ著 わたしを支えるもの


#アフターコロナ #コロナが終わったら
というタグを最近見かけるようになりました。

この本の中で出てくる土田くんというキャラクターが、
昔勤めていた会社、昔住んでいた家を確かめるシーンがあります。

そのシーンを読んだ時に、僕の頭によぎった思い。

「コロナが終わったら、昔住んでた5つの東京の部屋の近くに行ってみたい。」

この自粛期間で僕は改めて自分自身を見つめ直しています。
自分の社会的役割は?自分のしたい事は?自分って何なの?
考える時間と考える材料を与えてもらっています。

18歳から住んだ東京の5つの部屋。
その部屋ごとに自分の「人生の時代」があり、その都度ツルんでいた人たちも異なります。

人生で関わった人の中には大好きな人もいたし、大嫌いな人もいました。
そんで自分は32歳になりました。もう大人です。

もう一度人生で出会った人たちを思い出して、
あの好きだった人みたいな豪快さを自分は持っているだろうか?とか
あの大嫌いだった人みたいな口の利き方を自分はしてしまってはいないだろうか?とか
あの尊敬してた人みたいに仕事を真面目やっているだろうか?とか

そういう事を一つ一つゆっくり確かめてみたい。これが僕は#コロナが終わったら、やりたい事です。

人は誰かを真似て生きています。誰かのいい部分を真似して、また違う誰かのいい部分を真似して。
そうやっていい部分をツギハギしていい人間になって行きたい。
だけど、人間は弱いので悪い部分も真似したりしてしまいます。
そういうのをもう一回確かめたいです。

まとめ
・コロナが終わったら、昔住んでた街に行く
・その時ツルんでいた人たちを思い出す
・その人の何が好きで、その人の何が嫌いだったかを書き出す
・自分がその人みたいになれてるか、自分がその人みたいになっちゃってないか、確認する
・なれてないなら行動に移していく、なっちゃってるならすぐやめる
そうやってもっといい人間になれるように自分を律していく。

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