フィルムカメラで初めて現像したときの話
年末年始に実家に帰省した際、家でフィルムカメラを見つけたのでいい機会だと思ってフィルムを買って写真撮りに出かける時はこのカメラも持参してて、とうとうフィルムを使いきって現像する機会がやってきました。一眼ミラーレスやスマホと違って過去の写真を画面から見返せないし、撮った後にどんな感じで撮れているか確認できないしで現像は結構楽しみでしたね。
↑上の写真が実際に使ってたカメラ。がっつり設定をいろいろいじれるものではなく、俗に言うバカチョンカメラというやつですね。今までモニター越しで撮影できる環境だったので昔の人はファインダー越しオンリーで撮っててすごいなと。
現像は家の近くのカメラスタジオで。今までやったことなかったので手順等一切わからず、とにかくカメラにフィルムを取り付けたまま持って行ったら丁寧に対応して頂けました。写真が出来上がったら、特定のサイトURL教えてもらって、そこからデジタルのデータダウンロードするって形で、その中から気に入ったものは各自プリントするとういう流れでした。今回はデータのみ写真のプリントはなし、ネガフィルムも記念にもらった形で大体すべて合わせて1000円ちょっとでした。
現像して分かったことは、フィルムカメラ独特の柔らかい質感というか、これはもうレタッチしても自分には出せないなーって感心しましたね。
以下現像した写真たち。(日時設定わからずめっちゃ昔の日付がついちゃった。。)
江の島にて。光がやわらかいなー
いろんな意味で水平とれてない
東京タワーの有名な撮影スポットにて。意外とピントもあってて良い。
現像した中で一番いいなっと思った写真。桜へのピントの合い具合と背景の東京タワーの光の柔らかさがめちゃくちゃ良い。時間。。
城ヶ崎海岸にて。白飛びもなく綺麗に撮れてる。
良い。
今だとメルカリやカメラ屋さんで中古のフィルムカメラは安く買えるし、自分のカメラは全然高くなくてカメラ本体+フィルム+現像込みでも10000円で余裕でおつりかえってくるんじゃないかな。ぜひおすすめ。
またフィルム買って持ち歩きたいと思います。
写真むずかしい。。
ありがとうございました。
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