見出し画像

紐を結んでくれる人を探す話

前提


・わかばさんは不器用なので細かい作業では役に立ちません。

具体的な出来事

先日、イベントで受付をしていて、紙のリストバンドを参加者に巻くというタスクがあったんですが、うまくできず数回練習が必要でした。
イベント参加者に貸し出していた首からぶら下げるタイプの名札入れを回収したときに紐を結ぶ必要があったんですがうまくできず、他の人にやってもらいました。

所感

昔から図工や技術家庭の成績はよくなくて、あんまり自分は手先が器用じゃないからうまくできないんだと思う。ハサミで紙切るのもうまくできなくて困ることが多かったし、技術家庭ではんだごてで作業するときに機材をうまく使えないこともありました。
学生時代は全部自分が評価される、イコール自分ができる/できないが評価軸だったから劣等感を覚えることもあったかなと思う。

今はどうか

会社っていうチームで今はやっているので、自分ができる/できないはそこまで論点ではなくて、できる人をどうやって見つけるか/探すかが大事かなと思う。そのために目指すべきは以下の2つのどちらかの道だと思う。

①尊敬される、ついていきたいと思われるすごい人物でいること
②この人のためならやってあげようと思われる人格者でいること

結論、僕は②を目指します。10年以上会社員やって若い時から①の人も見てきたけどもうそこに辿り着けそうな素養はなさそうだけど、②ならまだ自分を伸ばせるポイントはまだまだある気がする。

学び


・自分が目指すべきリーダー像はソフトバンクの孫さんやファーストリテーリングの柳井さんではない
・人をたくさん見てきたからこそ、リーダーの属性や自分の適性が分かる状態になっている
・リストバンド一人でつけるの結構難しい
・僕以外の人は紐を結べる


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?