病院で会ったYちゃんのこと

今日から11月ですね。
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今月のタイトルは「こころの旅」。チューリップの名曲ですね。「あー、だから今夜だけはー」ってやつです。あの歌好きでした。中学の友達が好きでよく聞いていたんです。

今は、やっとコロナが落ち着いて、いろんなところに行けるようになって、旅ができるかなというウキウキした気分と、コロナが終わっても、そう簡単に遠くへは行けるわけではないという気持ちと、生きることそのものが旅だという思いを込めてつけました。

さて、今日は学校へ行っていない娘とドライブをしていて小学生の頃のことを思い出しました。ハンドルを握ると様々な思いが去来しますね。

小学5年の冬に、風邪を拗らせて１週間ほど入院したことがあります。事あるごとに扁桃腺が腫れて、炎症の数値が下がるまで入院させられていました。

その時、会ったのが同い年のYちゃんで、Yちゃんは長期入院をしていました。学校にも行ってないと言っていました。今でいう不登校です。そんなYちゃんと私は退屈な病院時間を共にするようになりました。