見出し画像

娘の不登校を通して気づいた自分の思考のクセ

次女が不登校になってから9ヶ月になりました。
その間、ずっとお腹に鉛玉を抱えているような日々でした。

その鉛玉は大きくなったり、小さくなったり、
あるいは、消えてしまったのかと喜んだり
また出現して落ち込んだりして、
そのたびにわたしは一喜一憂してきました。

そうやって、ずっと娘のことで悩んでいると思っていましたが、
実は、自分と向き合ってきたのではないかと感じるようになりました。

というのも、連休中、
ある不登校関連のYoutuberが紹介していた本を読んだのです。
こちらです。

この本は薬を使わずにウツを治すという本なのですが、
その方法の一つに
「思考のクセを直す」という章がありました。

例えば「べき論」と言われるような
「学校へは行くべき」とか「母親は子どものご飯を手作りすべき」
というようなその人に染み付いた考え方を、
少し変えるだけでラクになれますよ、というようなことが
書いてありました。

そして、わたしには大きく分けて3つの思考のクセがある
と考えましたので、
今日はそのことについて書きたいと思います。

定期購読マガジン「ことばとつばさ」は日本語教師のみなさんがホッと一息つける文章をお届けします。今日の記事は100円ですが、月額500円でマガジン内の記事は全て読める定期購読がお得です。初月は無料です。ご購読いただければうれしいです。よろしくお願いいたします。

ここから先は

1,653字

¥ 100

サポートよろしくお願いいたします。 サポートいただけたら、大好きな映画をみて、 感想を書こうと思います。