娘の不登校を通して気づいた自分の思考のクセ
次女が不登校になってから9ヶ月になりました。
その間、ずっとお腹に鉛玉を抱えているような日々でした。
その鉛玉は大きくなったり、小さくなったり、
あるいは、消えてしまったのかと喜んだり
また出現して落ち込んだりして、
そのたびにわたしは一喜一憂してきました。
そうやって、ずっと娘のことで悩んでいると思っていましたが、
実は、自分と向き合ってきたのではないかと感じるようになりました。
というのも、連休中、
ある不登校関連のYoutuberが紹介していた本を読んだのです。
こちらです。
この本は薬を使わずにウツを治すという本なのですが、
その方法の一つに
「思考のクセを直す」という章がありました。
例えば「べき論」と言われるような
「学校へは行くべき」とか「母親は子どものご飯を手作りすべき」
というようなその人に染み付いた考え方を、
少し変えるだけでラクになれますよ、というようなことが
書いてありました。
そして、わたしには大きく分けて3つの思考のクセがある
と考えましたので、
今日はそのことについて書きたいと思います。
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