【珈琲愛】 カフェインと上手にお付き合いする。


おいしいなぁ、珈琲。


一体どういうわけで何をどうしたら、こんなに豊かな香りを放ち、私たちの心身は癒され、タイミングによっては最高の起爆剤にもなるのか。

初めてのブラックコーヒーはお恥ずかしながら24歳と遅め。北千住の珈琲物語で戴いたその一杯は今でも鮮明に思い出せる。

「わかな、お前な。コーヒーはブラックやで。カフェラテとかなめてんのか。」

と、珈琲物語の兄さん渾身の一言。

「そ、そんなに言うなら。」と飲んだのが始まり。そんな一杯目を経て、徐々に虜になっていきました。

ありがとう、兄さん。


飲みすぎは危険?


コーヒーの飲みすぎ自体が危険なのではありません。コーヒーに含まれるカフェインの作用が、良くも悪くも体に色んな影響を及ぼします。


【カフェインのメリット】
・集中力の向上
・食欲の抑制
・リフレッシュ効果
・血流を促す血管拡張作用(トレーニング前におすすめ)
・利尿作用
・脂肪分解の促進
【過剰摂取のデメリット】
・カフェイン依存
・頭痛や吐き気、倦怠感などの不快症状
・寝つきが悪くなる、不眠
・生理痛や不妊に繋がる恐れ
・ストレスに弱くなる(副腎疲労)

カフェインに対する感受性は人それぞれ。自分にあった量を見極めることが重要です。

ジムで働いていた頃、深夜まで働くことが多く眠眠打破するためエナジードリンクを毎日のように飲んでいました。そりゃ体調崩すわな〜


カフェインはどのくらい摂っていいのか?


国の推奨するカフェイン摂取量は1日で最大400mgです。

抽出方法にもよりますが、コーヒー100ccでおおよそ60〜70mgのカフェインが含まれています。となると大体多くて1日3〜4杯まで。

ちなみに妊婦さんの場合、欧州(EFSA)では1日あたり200mgが限度とされています。WHOは300mgとしていますが、少ないに越したことはなさそう。

私は飲むタイミングを工夫しつつ、コーヒーを楽しんでいます!

【摂取タイミングの工夫】
・長時間の運転時に飲んで居眠りの防止や疲労感の軽減に
・15分のお昼寝前に飲むことで目覚めをスッキリさせる
・友人とのたのしいティータイムに(工夫ではない)
・トレーニング前に飲み、パンプアップ&集中力アップ

特に、お昼寝前のカフェイン摂取は本当に効きます!パチっと目が覚めるし、しゃきーん!うぉーやるぞーい!となります。トレーニング前のコーヒーは多くのトレーニーが実践してますね。

※C4(プレワークアウトサプリ)を試してみたいけど怖くて試せない。共感できる女性いますか…?


おやつの時間以降はご注意を!


コーヒーに含まれるカフェインが体スイッチをONにする。となると、夜や就寝前に飲むのはできるだけ避けるのがいいですね。

寝る何時間前までに〜など諸説色んな見解がありますが、わたしは15時以降控えるようにしています。

お空が暗くなる準備を始めたら、私も一緒に覚醒モードになるような行為はしないというシンプルな理由。自然と共に生きてる〜!てな感じです。



余談


自動販売機で売っているおすすめの缶コーヒーはUCCのブラック。他との決定的な違いは香料不使用という点。UCC以外で香料を使っていない市販のコーヒー見たことない。香料特有の酸味もなく美味しいです!

あとデカフェ(カフェインを殆ど取り除いたコーヒー)も色んなところで見かけます。カフェインの量が気になるけどコーヒー飲みたい!という方はいいと思います。私はどうしても味や風味が落ちているように感じてしまい、敬遠中。手間がかかるからか、お値段が割高なお店が多いような印象。


カフェインと上手に付き合いながら、コーヒーを楽しみたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!





いつもながら起承転結の「結」がへた。

記事作成のお供に使わせていただきます・・・!