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ジャッキーに夢中

「これまでに夢中になったモノやコト」はひとつしかありません!
ジャッキー・チェンです!!

初めてお目にかかったのは小学生のとき。
「酔拳2」でした。
コミカルなのにアクションがかっこよくて、もうビビビッて感じでした。

当時は動画配信サービスなんかなくて、たまに親と行くレンタルビデオやさんで、パッケージ裏面のあらすじをしっかり読んで吟味して2本ずつ借りていました。

だんだんジャッキー映画に詳しくなってきたころ、親友ののんちゃん(仮名)もジャッキーが好きなことが判明します。
そしてふたりだけのファンクラブを始めました(笑)
ネットで見つけた画像を印刷してファイリングし、たまに持ち寄って見せ合うというものでした。

ジャッキーの画像を集めて見せ合う中学生。
渋いですよね。

高校生のときに通っていた英会話スクールで「何が好き?」と聞かれ、とっさに出たのが”I am crazy for Jackie Chan.”でした。
「私はジャッキー・チェンに夢中です。」
アメリカ人講師にも、その日いっしょにレッスンを受けていたサラリーマンやお姉さんにも笑われました。

のんちゃんとはよく映画も観ました。
「ゴージャス」にはちょっとしたラブシーンがあるのでのんちゃんは怒っていました。
私は「作品だしな」と、そこは冷静だったので、のんちゃんの方がcrayzy for Jackieでした。

のんちゃんは大人になって、ジャッキー作品のDVDボックス?その時点での過去作品全部入っているやつを買っていたので、やっぱりのんちゃんの方がcrazyです。

あれ?のんちゃんの話になってきた。

でも聞いてください。
のんちゃんはいつの間にか卒業しましたが私はいまだにひとりで映画を観に行きます。
私もまぁまぁ筋金入りじゃないですか?

お歳を召してきて昔のようなアクションは見られなくなったけど、でも応援したいんだよな。
次回作も行けたら行きます(「行かない」の婉曲表現ではありません。子どもが小さく旦那の帰りが遅いので本当に行けるかわからないんです!)。

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