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一人暮らしを始めてみて仕事をサボろうと思った話し

3月から横浜で一人暮らしを始めた。27年強の間、実家暮らしで不満もなかっが思い切って始めてみることにした。
1k10畳の部屋で、テレワーク用のデスクを置き生活している。
朝起きてから8時間ほどテレワークで仕事をする。その後何か食べたいもののレシピをユーチューブで探し、材料を近くのスーパーに買い出しに行く。動画の調理法をそっくり真似て作ると案外美味しくできる。やればできるじゃんと食べ終わってふと見ると油まみれのフライパンがある。無理だ。ギトギトの油と戦う気力は微塵もない。そうか、家事も労働といえば労働なのかと気付く。
実家にいるときは「晩ごはんなにー?」の一言で夕飯が召喚されるものと思っていたが、あれは母が用意していたものなのか。洗濯もトイレ掃除も母がやっていたことか。
そう考えると1日の大半を労働が占めてしまっている。由々しき事態だ。
4月からドラゴン桜というドラマが始まる。そのcmで阿部寛がこんなことを言っていた。「国はお前らを都合のいい奴隷としか思っていない」と。確かに奴隷と貴族ならどっちかといえば奴隷よりの生活だ。
家事は必ずやらなくてはならないものだ。奥さんとかいればやってくれるのかもしれないが、いずれにせよ丸投げは可愛そうな気がするし、代行に頼む金もない。

では仕事はどうだろう?僕は出世欲がない。なら人に迷惑をかけない程度にサボれば問題ないのではないだろううか。
ということで、明日から仕事はサボっていきます✨

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