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Midjourneyを体験してみて思った2つのこと

もうやってみましたか?
いや〜楽しいです、Midjourney(ミッドジャーニー)!

言葉を与えることによって、AIが1分程度ですごい絵を描いてくれるサービス。
実際やってみると、出来上がった絵の完成度の高さにビックリします。
それに、この言葉からこんな絵になるかー!と、自分が発する言葉を客観的に見る良い機会にもなります。

僕が実際にMidjourneyをやってみて出来た絵がこんなやつ。

これはラピュタに出てくるロボット兵のイメージ。
入力した言葉は
「古城の前に立つ、蔦で覆われた古いロボット兵」
みたいな言葉だったと思います。
その言葉からAIがこんな絵を描いちゃうなんて、凄いですよね。

画力の定義が変わった

なんて言われたりもしてます。

確かにここでの画力とは、デッサンとか筆の使い方とか色の使い方ではなく、AIにどういう言葉を与えるか。
どういう言葉を与えればどんな絵が出来上がるかを理解して、適切な言葉を選ぶ能力。

思うこと①
こういう進化にはすすんで乗っかるべき!

これを邪道だとする考え方もあるかもしれませんが(実際、頭の固い数年前の僕ならそう言ってたと思う)、テクノロジーの進歩によって人間の能力が進化するような新しいものは、すすんで取り入れるべきだと今は思います。

例えばこの記事のタイトル画像もMidjourney作品ですが、これみたいに細かいディテールではなくて全体として雰囲気が出ていれば良いイメージ画像なんかは、プロに頼まなくてもAIが描いてくれる。
そんな時代になるんだろうなーと感じます。

こういう時に、昔ながらのやり方だけにこだわっていると、時代の流れから取り残されてしまうんだろうなーと思います。

今、会議は絶対に参加者全員が会議室に集まってなきゃイカン!
なんていう考え方は絶滅しつつあります。
それと同じようなことなんだろうな、と。

思うこと②
だからこそ人間の良さが際立つ!

AIがこうして絵を描いてくれるようになったら、絵を描く仕事をしている人間は居なくなってしまうのか?と言えば、それは違いますね。

僕の友達で、イラストレーターの竜ちゃん(中西竜介さん)

彼の仕事は、イラストレーターだからもちろんイラストを描いて売ることですが、彼が売っているのはイラストというモノだけではないんです。

リアルやSNSで彼の人間性を知り、交流ある人たちにイラストを贈ることで、喜びや感動を提供している。

絵の素晴らしさもさることながら、それを受け取った人の喜びや幸せがツイートから伝わりますよね。

こういうことは、やっぱり人間にしかできない。
こういう仕事をしている人は、Midjourneyのようなテクノロジーが絵画の世界に現れたとしても、決して揺るがないと思うんです。
むしろ、それすら楽しんじゃうぐらいかも。

テクノロジーによって人類は確実に進化しています。
そして、その進化が起きている時にしっかりそれを見つめている人は、人間でないとできない部分をしっかり見つめられる人なんだろうなと思います。

最後にお知らせ。
僕とFacebookで友達になってくれている方限定で、Midjourneyで遊んでみるワークショップを無料開催します。
日時は2022年8月25日(木)の20時と、8月30日(火)の20時の2回。どちらも同じ内容。
Facebookからイベントページを見てみてね!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。アリーヴェデルチ!

若山 倫 (ワカ) / 黄金体験ラボ

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SNSが好きすぎてサラリーマンやりながら個人でSNSのアドバイザーをしています。
こちらのマガジンで、やっていることを上げています。ぜひ見にきてくださいねー!

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