これら4つの視点は、100年後も通用するマーケティングの基本だ!
もし100年後に通用しなくなっていたら、その時は土下座して謝ります!
僕のマーケティングの師、藤村正宏先生。
その藤村先生の話を聞いて刺激を受けた勉強仲間の小川慎太郎さん(おがしん)が書いたブログに刺激を受けて書いている記事です。
ブログの連鎖反応!笑
こちらのおがしんのブログを読んでもらえたら、僕の記事はこれ以上読む必要ありません!
…あ、まだ読んでくれていますね。
ありがとうございます!
では、販促の基本である4つの視点とは。
①誰に、
②何を伝えて、
③どうしてほしいのか。
④誰が言っているのか。
これを明確にすることです。
販促物を作る時や情報発信をする時に、これらを忘れずにいたい!
①誰に
ターゲットは狭く、ピンポイントが最も伝わる!
「皆さん」とか「お客様へ」とか、誰にでも伝えようとする言葉は、誰にも響かない。
伝わらなければ、存在しないのと同じです。
たった1人伝えたい相手を想像して、その人にだけ伝わればいい。他の人には伝わらなくていい!ぐらいのピンポイントで。
②何を伝えて
こちらが言いたいことをこちら都合の言葉で一方的に放っていても、誰も聞いてくれない。
言葉は、相手に伝わるためだけに存在します。
伝えたい相手が知りたいことを、分かりやすい言葉で伝えることが大切!
「PVDCのフィルムなので酸素バリアと水蒸気バリアが高く、さらに平滑性も優れています」
って言われても、何のこっちゃですよね。
ちなみに、クレラップをこちら都合で説明してみたものです。笑
③どうしてほしいのか
伝えた相手に、どう行動してほしいのか。
「ふ〜ん」「へぇ〜」と思ってくれたらそれでOK!ということは無いと思います。
商品ページを見て欲しければ分かりやすくリンクさせる、
資料請求して欲しければその方法を明示する、
SNSアカウントを見て欲しければQRコードを表示する、
買って欲しければどうやって買えばいいのか明確にする、
などなど。
これが無いと、せっかく伝わったものもその場限りで忘れ去られてしまうだけです。
④誰が言っているのか
企業としての販促物や発信だと難しいこともあるかもしれませんが、「誰が」というのはとても大切。
顔が見えて名前が分かる人からの発信のほうが、断然信頼できます。
顔や名前を出せない場合でも、できるだけ個人からの発信だと分かってもらえる、人間性を感じられる工夫をしたいですね!
SNSなどの発信ツールがどれだけ進化しても、これら4つの視点は100年後もマーケティングの基本!
販促物、商品資料、SNS発信、などなど。
何かを発信する時は忘れずにいたいポイントです。
読む必要ないと書いたのにここまで読んでくれたあなた。
本当にありがとうございます!
それではまた。アリーヴェデルチ!
若山 倫(ワカ)
株式会社クレハトレーディング 食品包装部
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