ジョジョに学ぶ【黄金の精神】ー 誰にでも伝えたい!は無理。ターゲットは狭くピンポイントで!
私が「人生のバイブル」と呼んでいる漫画、ジョジョの奇妙な冒険。そこから学ぶ人生観やビジネス哲学ゥゥ〜!
今回は、シーザー・ツェペリに学ぶ
「水鉄砲は穴が小さい方がイキオイよく遠くまで飛ぶ!」
波紋を手のひら全体から放出していたジョセフに対して、一点集中の方が強力だということを教えるための例え。
これはマーケティングでも同じことが言えますね!
つまり、
世の中全員に伝えようとするよりも
ターゲットは狭くピンポイントの方が伝わりやすい
ということ。
例えば販促物や販促ツールでの呼びかけ。
「全国の皆さん!」
というより、
誰に一番伝えたいのかをしっかり意識して
「ビジネスでSNSを使おうと思うけど、何をしたら分からない40代のサラリーマン…そう、そこのあなた!」
というほうが、圧倒的に「それって俺のこと?」と注目してもらいやすい。
実際にそうではなくても、「そんな狭いターゲットって、どういうことだ?」と興味を持ってくれるかもしれません。
それに、ターゲットを狭く考えるほうが、
「何を伝えたら良いのか」が具体的になりますね。
例えば上の例は実際に私が伝えたい相手なので、
SNSのことを伝えるとしたら
・オジサンがどんな発信したらいいのか
・SNSで仕事のことを発信するときの注意点
とかを伝えようと思うわけです。
TikTokで次に来るダンスはこれだ!とかは、伝えたいことからは外れてきます。
マーケティングでは、
「誰に」
「何を伝えて」
「どうなってほしいのか」
これを常に考えていないと、伝えようとしても伝わらないということ、覚えておきましょうねッ!
(私自身もそれを勉強中です。)
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
若山 倫(ワカ)
株式会社クレハトレーディング 食品包装部
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