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【1月26日】見えないのなら、まずは自分を磨け

一時帰宅して昼食をとって、外での用事を済ませたらまた職場に戻る。
寒波のおかげで今週はゆったりとした時間が多い。そのおかげで、しっかり仕事のペースがダウンして、メール一通を送ることすら面倒でなかなか進まない。
日本語を大事にしたい自分と、日本語の回りくどい言い回しを考えて文章を打つのが億劫になっている自分がもどかしい。

最近続いている荒れた天気で、私の車の外装も見事に荒れている。水滴の跡も少し茶色く、窓ガラスからサイドミラーから全てが汚れていて、視界の前方も後方も左右もかすんでいて、なかなかに運転しづらい。

反対車線を走る車とすれ違った時にふと思った。
「これは、どちらの汚れなのか。」
もしかしたら、あちらの汚れなのかもしれない。あちらの汚れでこちらの視界が悪くなっているのでは・・・・なんて、相手を疑うことすらしてしまう。
でも、どちらにせよ、どの汚れなのかを確認するためには、自分の車をきれいにすればいい話だ。
自分を綺麗にしておけばどちらの汚れかが分かるし、胸を張って「そちらの汚れでしょ」とも言える。

相手の汚点を見つけるためじゃなく、相手と比較した優位性をもつためじゃなく、いつだって「自分が正しい」と胸を張って言えるように、日々の行いを、自分を正しておく、清潔に保っておくことが必要だ。

ここまで書くと、今日の帰り道に洗車に行く気になってきた。
寒いから、と先延ばしにしてきたが、ここまで言い切った身としては行かねばならんと追い込まれている。
たまには口を先走らせて自分を追い込むことも大切だ。
そろそろ行きますか。


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