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やる気は欺瞞/自分自身の欲求を考える

・やる気は欺瞞

世の中には、
なにかにつけてやる気という言葉を
使うひとがいます。

このやる気という言葉、
わたしは嫌いです。

なぜなら、
そんな言葉はやる気がない人が
言い訳に使うか、
誰かに頑張らせたいときに
使う言葉だからです。

特に、やる気なくなったわ~~。
みたいなときに使われるやる気という言葉。

欺瞞に満ち溢れています。

これ、
宿題をやろうとしたらお母さんに
言われたからやる気なくなった。

こういうときにしか使いませんよね。

もとからやりたくなかったので、
口実を見つけてやらないようにした。

これが真実です。

仕事や宿題ならいいでしょう。

しかし、趣味の話でそんなこと言われても
じゃあやらなければいいじゃない?

そういうふうな回答しかできません。

やる気やる気連呼をする人は。
なにかやらないといけない。
そう思っているけれども、
やらないで済む口実を探すために
つかっているように見えます。

それがやらなくていいことなら、
やらない方が賢明でしょう。

特に趣味や、ゲームなんかだったら
本当にやらないほうがいいのですから。

やる気が起きないことでも
もっと生産的に思えることをした方が
確実に良いです。

・自分自身の欲求を考える

こういったやる気を連呼して、
なんにもしない人。

本当にやりたいことって
なんなのでしょう。

以前にも書きましたが、
大概自分のやりたいと思っていること、
得意なこと、
他人から評価をされることは
食い違っていることが多いです。

仕事は得意だけど、
別にやりたいと思って
やっている人なんてあまりいないでしょう?

なにかにつけてやる気とか
なんとか言う人は、
自分がなにが好きで、
なにが得意なのか。
少し考えてみたほうが良いでしょう。

暇でしたらこういうのを
やってみてもいいかもしれません。

いままでに自分がやって評価されたこと。
そういうことを進めてみるのが
わたしは良いと思います。

他人から評価されたら、
そのものごとは好きになりやすいですし、
自分自身を認められるきっかけになるかもしれません。

それではまた。

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