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やっと見られたSegnoコン

今ごろですが、Segnoコン(2019 in ソウル)のBlu-rayを購入して、観ました!!!約2年半前のコンサートですね♪コロナがなかった時代が懐かしいです。

前情報としては、5人完全体での久しぶりのコンサートであることは知っていましたが、詳しいセットリストなどはなるべく見ないようにして、鑑賞しました。

余談ですが、SegnoコンのコンサートのBlu-rayをタワレコで頼んだのですが、届くのに約1ヶ月ぐらいかかり、一時は本当に届くのか不安でした。在庫がなくて、取り寄せという形になっていたみたいで、時間がかかっていました。手に入ったときはただそれだけで本当に嬉しかったです。


この記事ではこのSegnoコンサートの感想を書いているのですが、めちゃくちゃ長い記事になった上に文章力がなく面白味に欠けるものなので、時間と心に余裕のある方はぜひ読んでみてください(笑)

コンサートは一言でいうと、とても「幸せ」な気分になれたコンサートでした。メンバーもこのコンサートが開催できたことが本当に幸せなのだなと伝わってきて、会場にいるL.O.V.E.(NU’ESTのファン)からも本当に幸せなんだなということが伝わってきました。ここまでの道のりが大変なものであったからこそ、色々な出来事を経験してそれを自分の成長に変えているんだなと本当に誇りに感じました(当時、NU’ESTの存在すら知りませんでしたが💦)

まず、最初に『여조세요(Hello)』から始まり、メンバーが天井からキューブに乗って会場に降りてくるところから、感動が止まりませんでした。『여보세요』はメンバーにとって、節目節目で歌ってきたすごく特別な曲だと思うので、最初にミニョンの歌い出しから始まったときは「これがNU’ESTの『여보세요』だーー!!!」ととても感動したのではないかと思います。続いて『Love Paint』『OVERCOME』と騎士シリーズのタイトル曲が続き、これぞNU’ESTのコンサートだという感じがしました。

一旦、挨拶に入り、それぞれがコメントしていく中でアロンさんが「コンディションが良くなくて、全ての曲に参加できなくてLOVEとメンバーに申し訳ない」という内容のコメントをします。アロンさんがパフォーマンスに参加できないことはファンの方のブログなどを見て、事前に知ってはいたのですが、もちろん5人でのステージを沢山見られる機会だったと思うのでとても残念でした。でも、そのあとすぐにJRが「メンバーには謝らなくていいよ」というコメントをしたり、他のメンバーも大丈夫だからと励ましたりしている姿を見て、またまた感動しました。

そして、『사랑없는 사랑(愛のない愛)』『LOOK』『R.L.T.L.』が続きます。私、『사랑없는 사랑』という曲が大好きで、歌詞は絶対に振り向いてくれない相手を切実に想うという悲しい曲なんですが、このコンサートでも聞けてとてもうれしかったです。

↑2015年のファンミーティングで披露したときの映像が公式から上がっていたので、貼っておきます。

『R.L.T.L.』は振付を新しくしたとメンバーが話していましたが、元々の振付を知らなかったので、どう新しくなったのか正直分かりませんでしたが、その新しくなったという振付はセクシーな感じがして、素敵でした。

一旦トークタイムになって、アロンさんが『R.L.T.L』のパフォーマンスに参加できなかったから、身体で『R.L.T.L』を表現するという謎!?の時間があって、色々な方向にいるファンに4回ぐらい同じ動きを見せて、挙げ句の果てには後から出てきたミニョンとレンにも見せるという不思議な場面がありました(笑)その身体で表現した動きが実はそのあとすぐにカムバックした『BET BET』の振付のスポだったのですが、気づいたファンいたのかなーと気になっています。

『I’m Bad』では会場のファンの近くまで行って歌っていました。とても羨ましい。この曲もNU’ESTの中では珍しい比較的メロディーは明るい曲ですね。

そして、待ちに待った『Daybreak』!!!私のNU’ESTへの沼落ちの曲なので、本当に楽しみでした。⬇︎沼落ちについて語っています。

パフォーマンスは会場の端と端で歌っていたミニョンとJRが歌いながら近づいてきて出会い、また離れていくという恋人みたいな(笑)シチュエーションで最高でした。

そして、それぞれのソロステージへ入ります。ソロ曲は初めて聞く曲が多くてとても楽しみにしていました。
ベクホのソロは『지금까지 행복했어요(今まで幸せでした)』。前半はピアノを弾いて、後半は素敵な歌声を聞かせてくれる演出。この曲に関しては元々知っていましたが、歌詞もものすごく良いですよね。色々な思いが詰まっていて気持ちが伝わってきます。

次はアロンさんの『Good love』。これで初めて聞きましたが、すごく好きです。元の曲を聞いたことなかったので、このジャズアレンジバージョンしか分からないのですが、本当に好きです(語彙力がなくてすみません)。そして、アロンさんの声がすごく生かされているように感じました。

そしてミニョン『Universe』。これはミニョンが最近のVliveでも歌ってくれますし、MVも見たことがあったのでこの曲も元々知っていました。歌詞は悲しいですが、パフォーマンスはダイナミックでとても良かったです。パフォーマンスはこれが初披露だったんですかね。ファンも盛り上がっていました。

そして、レンの『PARADISE』!この曲は初めて聞きました。パフォーマンスはベッドの上から始まり、最初は赤い照明とベールに包まれていてレンが透けて見えるという何ともセクシーな感じでおもしろかったです。レンにセクシーなイメージがなかったので、こんなパフォーマンスができるんだと新たな発見になりました。

最後に、JRの『I HATE YOU』。もうこれは腹筋のイメージしかないです(笑)本人もそのために食事制限や運動をして頑張っていたみたいですし、実際本当に綺麗に腹筋ができていましたしね。パフォーマンス自体もレンのときから引き続き、赤暗い照明で踊っていてセクシーさを引き立てていました。

そして、今回のコンサートで初めて聞いた曲の中で一番印象に残った曲が『A Little Bit More(조금만)』です。原曲はベクホ&ミニョンのユニット曲で今回のコンサートではベクホ&レン&アロンのユニットで歌っていました。和訳を見なくても気持ちが伝わってくる不思議な感じで聞けば聞くほど良い曲だなと感じています。


それぞれのソロパフォーマンスが終わった後、パフォーマンスに関する感想や曲のポイントになるところをもう一度やって見せたりしてお互いがお互いのパフォーマンスを褒め合っている姿が微笑しかったです。JRの腹筋をファンに見せる前にメンバーが先に確認しているところには笑ってしまいました。

『ONEKIS2』『나의 천국(私の天国)』『사실말야(実はね)』『예뻐(かわいい)』と続きます。ここらへんの曲はまさにファンソングという感じでファンへの気持ちを真っ直ぐに歌っている気がしました。

一旦制服に着替えて『FACE』『Action』『Beautiful Ghost』とコンサートも終盤なのにパフォーマンスが激しい曲が続きました。この3曲は以前のコンサートではセットで歌っていたようで、昔を思い出すとメンバーたちも言っていましたね。そして、デビュー曲候補だった『BLESSING』の登場。『FACE』と全く違うコンセプトの曲なので、びっくりしますが、その時代はメイクではアイラインを引いて、曲は強いイメージの曲が流行っていたみたいなので、『FACE』でデビューして正解だったのだろうと思います。でも、私は『BLESSING』みたいなかわいい感じの曲も好きです。

↑Mnetの「NU’EST ROAD」という番組で『BLESSING』のMVを作っていてすごく楽しそうなので、ぜひ見てみてください。ついでに公式では日本語字幕ついてないけど、「NU’EST ROAD」もメンバーが韓国や日本を旅行していてすごく面白いので見てみてください!!

そして、本編の最後は『있다면(IF YOU)』でした。これは本当に大好きな曲で、元々はNU’EST Wのときに出していた曲ですが、NU’ESTとして復活してミニョンと一緒に歌っている姿を見て、その当時のファンの気持ちになって本当に感動しました。ファンは泣いてますよね。

一旦本編は終わり、アンコールステージへ、向かう前に、映像でメンバーそれぞれがファンに向けて書いた手紙が出てきました。1人1人の言葉が胸に沁みるのですが、デビューしてから7年、上手くいかないことも多かった中でここまで来れたのはL.O.V.Eのおかげだと書いてあり、ファンとしては感無量でした。

アンコール1発目の『노래 제목(A Song For You)』はこのコンサートの直前に発表された曲ですよね。これも本当に大好きな曲で、メンバーみんなで作詞したというだけあってすごく気持ちが伝わってくる気がしました。この曲でラップをしながらJRが少し泣いていたのが印象的でした。あの歌詞なら泣きたくなる気持ちも分かります。またこの曲についてもいつかnote.で記事にしたいです。

そして最後の挨拶をして、『Not Over You』と『Hey,Love』という比較的明るい歌で最後を締めくくっていたのが印象的でした。何となくコンサートの最後はバラードなど静かな曲で終わるイメージだったので、最後が明るく終わると明るい気分のまま帰れるので、ファンとしてもいいかもしれないなと思いました。

以上がコンサート全体の感想なんですが、当時NU’ESTの存在すら知らなかった私が言うのもなんですが、「コンサートできて良かったね」という気持ちになりました。ここまでの道のりが大変だったからこそやっとやっとファンと一緒に幸せになれるということをすごく感じました。まさにこのコンサートのあとすぐに発表したアルバムのタイトルである『Happily Ever after』(昔話によく出てくる「幸せに暮らしましたとさ」)につながっていくような「幸せ」を肌で感じられるコンサートでした。このSegnoコンサートツアーの後から今まではまだコンサートはしていないみたいなので、ぜひ次のコンサートは現地で楽しみたいと思います。

今回のコンサートのセットリストを見て、NU’ESTの今までのアルバムを満遍なく網羅する形になっているように感じました。PRODUCE101からNU’ESTを知って、ミニョンが再びNU’ESTとしてステージに立つことを心待ちにしていたファンもいると思いますが、「Wanna One」のファンでNU’ESTのことはあまり知らずにコンサートに来ていたファンも多いと思います。そんなファンのためにも以前からの曲を歌って紹介する意味もあったのではないかと勝手ながら思いました。

長い長い記事でしたが、読んでいただきありがとうございました。またNU’ESTについての記事も書きます。

⬇︎最後に私が見たソウルのSegnoコンサートのビハインドが公式から上がっていたので、ぜひ見てみてください。これを見たら、わざわざコンサートの映像を買って見なくてもいいんじゃないかというくらいボリュームもあり、コンサートのことがよく分かります(笑)

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