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大人のリトリートをつくりたい②~素の自分になれる場所に飛び込む

前回は大人のリトリートをつくりたいシリーズ① 自分とつながる立ち止まる時間「リトリート」の魅力についてご紹介しました。 今回は「素の自分になれる場所に飛び込む」大切さについて記載します。

「素の自分になれる場所に飛び込む」大切さ

子供の頃はどんなワクワクと一緒に目覚めていましたか? 

1日1日が新鮮で発見の連続で、やりたいこと、欲しいものはもらえるまで、おねだりしつづけたり、最後の1滴までエネルギーを使い果たしてくたっと寝てしまう。 好奇心のかたまりでなんでも質問してお母さんを困らせたりしませんでしたか? 毎日が実験で成功するまでやり続ける、大人になるとこれを失敗と呼んでいませんか? 

「あなたらしさ」が奪われていませんか? 



当たり前って言われそうですが、日常生活やビジネスでも形式的に表現することが常識になっていて、ついつい無難な言い回しや表現を選択しがちです。 組織の中や親であれば学校関係や保護者たちとの付き合いで、求められている役割みたいなのを演じていることが少なくないのではないでしょうか。 家庭の中ではどうでしょうか? それ自体が悪いということではなく、その中でも自分の気持ちや湧いてくる感情を表現することがタブーな雰囲気に飲まれていることが、自分の感覚を鈍らせているように感じます。 


あなたが素の自分になれる場所はどこですか? 

職場でも家庭でもないサードプレイスでの同じような思いで集まるメンバーと安心安全な場で、それぞれが自分らしく嬉しさも悲しさも素直に表現して好きなことを語ってみる。 置いて来た夢があるなら、呼び起こしてみる。 安心安全な場で、子供の頃に戻った気分で思いっきり楽しんで夢をみる!  自分の新しい翼を身につけてみませんか?


  
空っぽにしてから考える


真面目な人ほど思考の迷子に陥りやすいことがあります。 周りを優先しすぎたり、意見のコンフリクトがある時など、何がベストか?と答えを探していく途中、自分の意見なのか、人の意見(要望)なのか、ごちゃごちゃしてくることはありませんか? 視点が狭くなり過ぎている時、事実と思いこみが入り混じったり、自分が今何を考えているのかを見失ってしまった際には、一旦ズームをアウトしてみて視野を広げると見えてくる景色が変わってきます。 

日々の小さい問題から大きな悩みまで、人は何かを変えたいと思っていても、目の前の仕事で忙しくって先送りがちになり、頭の中ではずっと考えているけどそれだけで頭の中はいっぱいになってしまうことがあります。 気がつくと同じことを考えて堂々巡り。 頭がいっぱいになっちゃうと、新しい解決策を考えるスキマもなくなってしまうので、一旦、頭の外に出してみることで、俯瞰して自分の考えや課題を観れるようになったりするものです。 

ジャーナリングのように書き出すこともできます。 人との対話でいったん自分の中から出すとスッキリするということは無いでしょうか? 自分が言葉で表現することでその思いをまとめていけたり、ほかの人の話していることが、自分の考えていることに何らかのヒントになることもよくありますよね。 
良い問いはあなたの思考を広げたり膨らませたりすることでしょう。 

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自分と向き合う時間を習慣化する。 


私はリトリートや外で自分の時間が作れない時は、週末の朝、自分会議をやるようにしています。 いつでもどこでも自分一人会議なのでできるはずですが、先に自分とアポを作らないとなぁなぁになりがちですので意識して時間を確保することが習慣化につながります。 
「いつか時間があるときに」は「いつまでもやってこない」かもしれない訳です。
今、何がやりたいのか? 自分にとって大切なことを行動に変えることで何かが少しづつ回り出すのでしょう。 

大切に思っていること。  


自分の大切にしていること欲求を知り責任を持ってやってみることで一歩づつ理想の毎日が作れるようになると思っています。 周りの人との関係を大切にし、自分らしさを発揮しながら、お互いに思いやりと尊敬を持ってシンプルで温かい人間関係を保ち続けられると心があったかくなり心地よさが広がります。 

自分がこうでありたいと思う理想に向けて責任を持って必要なピースを手にしてやっていくうちに自分の行動範囲が広がっていきます。 自分の可能性を狭めているのは、自分なのかもしれません。一人の人として自分の幸せに責任を持つことを大切にしたいです。

「素の自分になれる場所に飛び込む」大切さについて綴ってみました。 
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。 


大人のリトリート~素の自分になれる場所に飛び込む
〜 新しい翼を身につけて自由に飛び立とう〜 
自分のための時間をとってタイムアウトする大人のリトリート 
(海辺の隠れ家で大人の2ランク上の週末)

リトリートに関してご興味のある方はこちらでご案内しています。 

この大人のリトリートをつくりたいシリーズの投稿をぜひチェックしていただけると嬉しいです。

• Noteではこのリトリートにむけた内容を自分の記録のためにもしばし連載していきます。わいガヤミートアップの個性的な価値観がわかる内容を書き連ねていきますので、ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

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