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持病の椎間板ヘルニアを理詰めモードで攻めてみる

シンガポールで友人の整形外科医のもと専属フィジオチェックを受けている。小さい頃から続けていた平泳ぎの泳法はかなり腰に負担をかけるスタイルだった、そして高校時代に生活費を稼ぐために新聞を運ぶ仕事をしていて、そのときに重い荷物を無理したポスチャーであげたことでギックリ腰になった。騙し騙し続けていたが、トライアスロンの練習中に車と衝突し、そしてマグロ釣りとグレイシー柔術で更に悪化し、ここ数年は生活に支障が出ていた。

海外ツアーを毎日、違う都市で開催していったときに座れないぐらいになり、これは一度超本格的に向き合わないと生活がスムーズに送れないなと気付く。いろいろな人にみてもらった、みんな様々なアドバイスを教えてくれるが、残念ながら根本治療とは至らず。この半年ほど前から本気で人体の構造について勉強することにした。そして頚椎と腰椎のMRIを急遽撮って、友人ドクターに細かな分析をしてもらったのだった。

すぐに朝一でフィジオチェックを受けた方がいいということになり、シンガポールに来てから数日間受けている。ショックウェーブやディコンプッションなどを組み合わせながら、自分の体に合わせたストレッチをしっかり教えてもらう。このルーティンを2週間、そのあとのルーティンなどもセットで教えてもらう。パーソナルトレーニングでもコアメインで、例えばプランクなどはしてはいけないなどとにかく腰に負担がかかりやすいものはNGになった。ジョギングもまだNG、テニスはもっとお預けみたいである。

長く付き合っていかないといけない体である。だからしっかり今回分析ができて、そして今までの対処療法とは違う向き合い方ができて良かった。シンガポールに来る際にはこの定期チェックをしっかり受けていきたいと思う。

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