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ビジネスに一番重要なのは腸活である

イタリアから戻り6キロ体を絞った話はここのコラムにも書いたが、その一環でとても重要だったのが、腸内環境の改善+腸活だったという話。この一年間改善かけているのだが、僕なりの現時点での結論のようなものを記しておきたい。暴飲暴食で腸内環境が悪いと、栄養吸収力も落ちる。そして最近では腸は第二の脳と呼ばれており、神経細胞も1億以上存在する。英語で良くGUT FEELINGという言葉を使うが、文字通り腸が独自の考え方を持って行動していることが分かってきている。腸脳相関とはまさしくこのことだ。ならば腸内環境を整えることでパフォーマンスはどこまで変わるのか?実験好きな僕は自らの身体を使って実験することにした。

食物繊維を多く取り入れた食生活にしていくというのがベストなのだが、ツアー中など含めてサプリメントで補っている。ベースはグァーガム分解物(PHGG)、そこにビオフェルミンSプラスと強ミヤイリサン(酪酸菌)そしてEBIOS錠というのがこの3ヶ月ほど服用しているフォーマットだ。ワールドツアーなどは荷物を少しでも減らしたいので、ビオフェルミンと強ミヤイリサンの代わりにビオスリーハイのみに変更している。EBIOSはビール酵母が主成分なので、核酸を控えないといけない尿酸値高めな方などは服用はしないほうがいい。基本的に腸活とは善玉菌の活動支援をして、悪玉菌とのバランスを整っていくという作業だ。腸内フローラを整えていくことで、免疫効果も高めてくれて、そして肌質なども改善される。また神経伝達物質であるセロトニンの分泌が増えることで、抗うつ効果もあるのでやらない手はない。

ここにいつもの睡眠を整えていく作業を入れるのだが、今年のスーパーハードなこの12月の休みゼロなセッションでも体の状態はすこぶるいい。そしてほとんどまとまった運動はキッチン内でのワーク以外は出来ていないのだが、6キロ減という今までにないコンディショニングも出来ている。ちなみに僕はその他のサプリメントとかは一切取っていない。マルチバイタミンの類、そしてプロテインなども一切服用していない。睡眠、運動、そしていい腸内環境を維持していくこと。そこに良質な食事が加わってくれば何も言うことがない。明日までのセッションとなるが、正月休みは腸内環境についての勉強をもっと深めていく予定だ。

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