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最新キッチンガジェットとツールのアップデート作業

最近、パーシャル(?)に引っ越したということもあって、新しいキッチン家具の再選定をしている。やっていることは大したことはない、家庭ユースというくくりの中で、技術革新されているところはアップデートしてみるということ、あとはマイ定番キッチンツールの選定だ。これは僕なりにベストだと思うものを確定させるという作業になる。この微妙な選定作業が、WAGYUMAFIAのキッチンづくりにも繋がっている。

アップデート系ではパナソニックのスチームオーブンレンジビストロ。非常に良く出来ているのだが、操作パネルがレンジの切り替え、オーブンの切り替えなどがどうしても直感的に作業出来ずこのユーザビリティを心地よいものにできたら、もっといいのになぁっと思う。また逆を言うとこのあたりのコントロールをデザインする職業はもっとあってもいいのにと思う。性能は業務でも利用できるようなクラスでとてもいい。

操作感ナンバー1は以前のこのコラムでも紹介したBALMUDAだ。レンジとオーブントースターを使っているのはその操作性は、操作することが楽しくなる直感的なもので気に入っている。電子レンジはパワーが弱いのか、新しいモデルでは改善されているとの触れ込みながら、実用ユースには向かない。トースターについてはサイズともにオススメできて、友人たちにプレゼントしている。

もうひとつの技術革新で一番良かったものは、クイジナートのリチャージブルハンドブレンダーだ。まぁ、わかりやすく言うとコードレスのハンドブレンダーだ。これなんでなかったのかと不思議なぐらい、僕のメインキッチンはハンドブレンダーのコードに合わせてコンセント位置を設計していたりするぐらい重要なツールなのだが、そのコードレス!これ革命でしょう。家庭でもぜひ使ってもらいたいし、プロユースでもぜひ使ってもらいたい。

マイ定番で今回不動のポジションに立ったのはピーラーだ。ピーラーは本当に多くのものを紹介されたり、色々なものを使ってきたが僕の中でのベストピーラーはこちら。スイスのピールアピール社のものだ。特筆すべきはそのサイズが極小、ドロワーに入れても邪魔にならない、そしてパームで包み込むようなデザイン。これがめちゃめちゃ使いやすくて、ずっと使っている。今回の引っ越し先にも、スタメン採用である。ステンレス派の僕にとっても嬉しいオールステンモデルで一択だ。

僕はメジャーな調味料、例えば醤油とみりんは一升瓶購入している。これはなぜそうしていると、一升瓶の方が使用量があがるからだ。使用量があがる=消費の貢献出来るということもあって、高級調味料についてはそうすることでパートナーのメリットに繋がると思っている。普段は一升瓶から指で入れるというのがメインなのだが、少し使うときは使いにくかったりする。そこで調味料容器の登場になるのだが、なかなかオシャレなもので実用的なものがない。そこで今回発見して導入したのがいつもお世話になっているセラーメイト社のものだ。これは指パッチンの1アクションで調味料が注げるというポイント、工業的なデザインでなかなか気に入っている。家庭では300ml、プロユースでは500mlサイズがオススメだ。


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