【決定版】noteの好きなところ三箇条
劇団WAGNASオンダです!
去年の10月にスタートした劇団WAGNASのnoteですが、最近はもう当たり前になりすぎてしまって生活の一部になっています(笑)
以前も散々言いましたが、改めてnoteの好きなところを3つ挙げます!
またそれに伴って「note大好き!」マガジンを作りました!
1.損得のない素人が好き勝手に吐き出した文章を読める
僕はこれが一番に好きです!
これも再三言っていますが最近のネットはつまらないです…
そしてそれはSNS(YouTube含む)のせいだと思っています。
というのもSNSの台頭によって、すべての情報がインスタントかつテンプレート的になってしまった。
…だけなら、まだいいのですが、すべてのネットコンテンツにお金の匂いを感じるようになってしまった。
そうなると「それっぽいテンプレ文言」や「売れセンを擦る」だけのようなサイトやSNS、YouTuberが増えます。
それに伴い、アクセスアップや収益アップや広告収入云々を謳う謎コンサルも溢れます。
誰だって簡単にお金儲けしたり有名になりたいですからね(笑)
しかしそれゆえ負のスパイラルというのが、今の僕のネット界隈の見え方です。
正直昨今のサイトやSNSより、もはやブーム下火な「まとめサイト」の方が遥かに多様性があって、見ていて全然楽しいです。
また、それら煽りを食らって絶滅の危機なのが「個人サイト・個人ブログ」の存在です。
変態的な領域まで趣味を極めた(誉め言葉)ような個人サイトは今やかなり希少になりました…。
SNSの台頭は、「一般オタクの絶滅」「にわかオタクの急進」、更には「真の好事家」の不可視化をこれも見事に演出してくれたという印象です。
今は「多様性の時代」なんて聞きますが、今や現代人にとってテレビ以上のスタンダードともいえるネットの世界の背景を鑑みると「どこが!」と思わされますねぇ。
むしろ一昔前よりも現代の方が「テンプレート人間」が増えたんじゃないだろうか。
またSNSの悪口になりましたが、ここnoteは「一昔前の個人サイト」の雰囲気にとても良く似ているのです。
ブログもSNSでも何でもかんでも収益の時代です。
もちろんお金目的だからこそ、真剣で良質なコンテンツが提供されるという部分もありますが、残念ながら現在の大半はそうは思えずテンプレートサイトばかり乱立しています。
ネットで商売するのが悪いとは思わないけど、昨今はSNSを利用した群集心理に訴えかける粗悪なものが多いなぁ…と自分は感じてしまいますねぇ…
今の時代、「最終目的お金」ではないちゃんとした文章を読める場所なんて、もはやほとんど残されていないのではないでしょうか。
そう、note以外ではね!
「損得のない素人が好き勝手に吐き出した文章を読める」、これこそが僕がnoteを好きな一番大きな理由です。
2.荒らし・煽り文化が少なく、自然と住み分けが出来ている
1の項目でも述べた「損得のない素人が好き勝手に吐き出した文章を読める」のがnoteのいい所ですが、他のSNSだとそれ故に荒れているものも多く見ます。
しかしnoteでは何故かそのような荒らし文化・煽り文化が極端に少なく、民度が非常に高いような気がします。
これは有名SNS各社とは違い、noteは日本企業だからサポートや要注意ユーザーへの巡回が手厚いという部分もあるかもしれません。
また、ユーザーの絶対数が少ないからこそ実現できているという側面もあるのかもしれませんが。
そして思うのが、良くも悪くも多くのnoterは「自己満」でnoteを書いている節があり、他noterに関心が薄いのかもしれません…(笑)
これは他人に興味がないという意味だけではなく、自分の世界を全力で楽しんでいる人が多いとも考えられます。
ぶっちゃけいうと僕は無理にコミュニケーションをする必要はないと思っています。
実際よほど琴線に触れた記事にのみコメントやコミュニケーションをとるようにしています。
他SNSは社交辞令やノリで「コミュニケーションを取らないといけない」強制感が強すぎて、皆さん疲弊したり、最悪おかしくなったりしてる人も多いんじゃないでしょうか。
この辺りを鑑みても、noteは「書く」と「読む」に特化している為か、「コミュニケーション」の部分は比較的弱いんです。
しかしそれが結果的に、「民度が高くどことなく知的な空間」として演出されているのではないかと思う訳です!
また当然noteにもビジネスやお金目的の方も散見しますが、住み分けが異常にしっかり出来ているような気がします。
他SNSだったら、テンプレートの謎コメントや謎DMの嵐でしょうが、そのようなものは一度さえも受けたことはありません。
弊アカウントにフォローいただける方も、大半は「ちゃんと理由が理解できる方」ばかりです。
稀に「バラまき型フォロワー増やし」と感じられる方もいらっしゃいますが、本当にごく少数です(笑)
フォロワー増やし程度ならまだしも、テンプレの謎コメや謎DMは本当に大嫌いでめちゃくちゃウザイので、それがないだけでかなり好きです(笑)
あーでも思うのが、劇団WAGNASはおじさん2人だから無関係だけど、若い女性とかなら面倒なコメントやDM粘着などウザイ事あるんだろうか…?
ネカマアカ作って実験してみるのも楽しいかもですねー(笑)
ま、とりあえず、今後noteが極端な課金制に走ったり、変に間口を広げるようなことがあればどうなるかは分かりませんが、そうでない限りnoteは「書きたい人・読みたい人」の楽園なのかもしれません!
3.クリエイター気分を味わえる
1は完全に読み手側の話、2は読み手・書き手どちらともな話、この3は完全に書き手側の話ですね。
当初は「クリエイター」や「作品」と表現されることに、なんとも言えないバカバカしさを感じていました。
何がクリエイターだ、一周回ってバカにしているのか?っていうような気分です(笑)
しかしながら、やはりクリエイター気分を味わえるというのは事実なのだと、継続してみて気づかされました。
noteの大半は自己満足の記事です。
ですがそれにプラスアルファとして出てくるのが、「誰かに読んでもらえるかもしれない文章」と言う部分です。
noteはそういう細かい啓蒙や洗脳?みたいのが本当に恐ろしいほど上手です(笑)
サブリミナルの如く意識をちょっとずつ植え付けられ、気づけば「作品」を公開する「クリエイター」気分にさせられます。
そして有料記事もありますが、基本書くのも読むのも利用が完全無料なnoteだからというのが、また最高なのです!
世間はお金儲けの為だけの粗悪なコンテンツが増えていて嘆かわしい…と言うのが、僕の今の考えです。
本当に品性は金で買えないよって気分で、いやむしろ品性を引き換えに金を得ているのではないかと思ってしまうレベルです。
しかしnoteは真逆なのです!
一見「クリエイター・作品」と聞くと、「仕事・商品」をイメージしますが、noteは無料なんです。
世の中では粗悪な有料コンテンツが大流行する中、noteは良質な無料コンテンツの宝庫な訳です!
もちろん何をもって「良質」とするかは人の考えや価値観に寄るでしょう。
お金儲けや流行の為の情報を良質と思う人にとっては、noteの情報は馬糞にも劣るかもしれません。
しかし僕にとっては大変に良質であり、クリエイター気分でしょーもない事を書くのが楽しいのです!
また最後に有料記事にちらっと触れますが、それだけの価値があれば全然いいと思います!
また無料記事にするか有料記事にするかをユーザーに委ねているという部分もnoteへの好感度アップです!
有料記事に関するスタンスとしては、「不安やお金儲けを煽る内容」じゃなきゃよくね?って感じですかね~
この手の「不安→金があれば云々」や「憧れの副収入や不労所得」的なものをメインで煽る類には飽き飽きしていますので…
実は有料記事についてはあまり考えたことなかったので、再度思考を巡らせる必要があるかもです!
こんな感じでnoteの好きなところ3つ書いてみました!
別にネット商売がダメって訳ではなく、ちゃんと有料たる価値があれば全然いいと思います!
ちゃんとお互いウィンウィンならいいのですが、なんだか偏り過ぎてしまっているのが好きになれない訳です。
ネットという実態がない世界だからこそ、それこそステマやヤラセだってやり放題でしょうからねー。
また、別に無料が好きって訳でもないです(笑)
ただ、何をするにしてもお金お金お金な風潮に嫌気がさしているのです…
最近は「何かするならお金にしなきゃ損!」みたいな考え方が主流になってきたのを感じます。
趣味と実益と言えば聞こえはいいですが、本当の「好き」って一体何なんだろうと思います。
とにかくネットでお金を稼ぎたい人は、お願いだからせめて良質なコンテンツを作ってくださいとだけ、最後に言っておきましょう!
昨今のネットやSNS事情を鑑みて、今の僕にドンピシャにハマるのがnoteだったよ~っていうお話でした!
無課金ユーザーで恐縮ですが、本来の目的と共にnote客寄せパンダの末端くらいにはなれるようこれからも頑張ります!
【開幕告知】
5/18(土)の正午より、東京は中野駅にて劇団WAGNAS開幕いたします!
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