ギャンブルを断ってから思うこと
死にもの狂いでギャンブルを断ってもう間もなくで1年が経とうとしている。
やっとだ。
やっとこれだけの期間を経て初めてお金も時間も少しだけ落ち着いてきた。
13年という途方もないそして決して戻りはしない時間とお金を費やして今の僕がいる。
まだまだ勉強不足で無知な僕だが1つだけ、たった1つだけ政府に物申したい。
すいません。
もうこんな思いする人達を殖やすような政策、やめていただけませんか?
騙されてる方が悪いとは言われますが騙す方が何倍も悪いに決まってます。
そして騙した方は甘い蜜を、騙された方は騙されている事にも気付けず生き血を吸われ続けます。ダメージは計りしれません。
パチンコ業界は年間何兆円と売り上げるようで
「ではこれだけの金の流れをどうするんだ?
それに支えられている人々の生活はどうするのだ?」
とおっしゃいますよね。
どうにでもなるはずです。
90年代、バブルを弾かせてもこんなにも日本は元気に存在していますよね?代案はありませんがきっとなんとかなるはずです。
無責任なこと言ってますでしょうか?
何も分からず世に出たでも未来に想いを馳せた新社会人。
絶え間なく襲いかかるストレスにも屈することなくただひた向きに家族の為に戦っているお父さんお母さん。
次世代を担う輝かしい若者にたすきを渡そうと必死なご年配の方々。
彼らの幸せを私利私欲のためにむさぼる、はたまた代案の検討がつかないということを楯に重い腰をあげようともしないあなた方こそ、あなた方こそがよっぽど無責任だと僕は思います。
僕にもっと力があったらとも思います。
何もできません。何もできませんし僕もいつまたあの地獄に戻らないとも限りません。
ひとりでも多くそしてより早くこの地獄から抜け出せることを切に願います。
木下ゆうた
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