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木下ゆうた
2016年4月8日 00:59
(短編小説)【恋愛 休日の朝】急に不機嫌になる彼女。朝は特に低血圧だからと彼女は言う。彼女にとってそれは普段通り。でもその普段通りを嫌う彼女。彼女自身みずからの質に嫌気がさしているようだ。でもそんな一連の彼女全てが好きだ。彼女がそうなった時はただ黙っておく。ただ黙って彼女の好きなものを朝食にしてあげて二人黙ってテレビを観つつテーブルを囲う。ひだり頬に髪をくっつ