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オミクロン株濃厚接触者は受験できない?

12月24日の産経ニュースで全国に衝撃が走った。
オミクロン濃厚接触者は受験認めないとは明らかな人権侵害
文科省は必ず将来訴えられる。

濃厚接触者はそもそも患者でもなんでもない。
濃厚接触者とは「当該感染症にかかっていると疑うに足りる正当な理由のある者」です。
同じ飛行機に乗っていたというだけで濃厚接触者にするならば、朝夕の通勤電車はどうなるんでしょうか?
結局、飛行機の場合は搭乗者名簿があるから濃厚接触者として容易に認定することができるが、電車とかだとわからないからスルーということでしょうね。

2021年12月26日 岸田首相が批判に耐えかねて方針転換

オミクロン株の市中感染が各地で確認される中、大学受験を控えた受験生に不安が広がっているとして、岸田総理大臣はオミクロン株に感染した人の濃厚接触者でも、できるかぎり受験の機会を確保できるよう、文部科学省に具体策の検討を指示しました。

どうやら別室で受験できるようだ。追試だと明らかに受験生にとって不利であるから当然の対応でしょう。

岸田首相は文科省に対し、オミクロン株の濃厚接触者となった受験生について、別室受験を含め受験機会確保の方策を検討するよう指示した

そもそも今回の騒動の原因は

文部科学省がオミクロン株に対する対応で機械的に指示を出したのが原因との見方があります。文部科学省ってアホすぎ。

そもそもデルタ株とオミ株で対応を変えたのが原因

もうオミクロン株が世の中に出てきて1月半も経っているが、死亡者数は増えていない。オミクロン株が弱毒化しているのは想像がつきそうなものなのだが。相変わらず「得体の知れない株」という考えでいつまでもやり過ぎの対策を続けている。

結局は岸田首相の「やりすぎの方がまし」発言に象徴されている。やりすぎで受験生の未来を奪うことは許されない。

説教おじさんの指摘は的を得ていますね。

そもそもの原因は岸田首相にある

オミクロン濃厚接触者は施設で隔離する」という、今までのデルタ株までの対応を強力にしたのが官邸であって、その方針に何も考えずに従ったのがアホな文部科学省。責任は岸田首相にあるのは間違いない。

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