前回の鯛の木型の向きが反対だった件で木型職人さんに聞いて解決しました。
前回、疑問であった鯛の木型のかしらが左に彫ってある件で、通常日本料理でも魚のかしらは左向き。木型が左に彫ってあれば、打ち出したら反対になるので右向きになります。
なぜ?何かの意図があるに違いないと
ググっても出ていない。
ので・・・
岡山県の木型職人さんに直接聞きました!
なんと!
しっぽが曲がって彫ってあるのは
「勇鯛」といって
図案は
「逆さま」なんです!
つまり
こうなんです。
鯛が跳ねている図案だと言うことでした😄
なるほど
しかしもう1つの鯛は跳ねてないし。
真っ直ぐの鯛を「伸び鯛」という図案らしく
向きが反対なのは詳しく分からないが法要に使ったのでは?
「え?法要で鯛?」
「使うところもあるみたいよ〜」
との答えでした。
「この鮎は?」
「初めてみたわ〜 反対の鮎。貴重かもよ?」
と言われました😄
最後までお読み頂きありがとうございます。
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