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【京町家で日本髪暮らし】プロローグ(2021・春)

こんにちは。和顔美人づかんのmotocoです。 
2021年4月25日(日)〜4月28日(水)の4日間、日本髪を地毛で結って生活しました。

今回は、昨年の夏に行った【京町家で日本髪暮らし(2020・夏)】より少しだけ内容をパワーアップ!

前回とは違う京町家のゲストハウスに宿泊したり、日替わりで髪飾りを変えて見たり。

今年の春に、この企画を行った経緯にはいくつかの経緯があります。

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私の趣味は日本髪を結った状態で文楽公演を観劇することです。

しかし、このような社会状況のため、事前に購入したチケットを用いて観劇すること自体がまだまだ難しい状態。今年の4月公演は2回観劇しましたが、どちらとも開演前にチケットを購入して何とか観劇しました。

(補足:2021年の4月本公演は千秋楽のみ中止5月東京公演は5/18(火)〜26(水)まで中止と言う状況でした)

そんな中でも「日本髪を結って文楽を観劇する用のアンティーク着物や帯」が家にはたくさんありました。いつか...!と思い、収集していたのです。

また、今年の冬に諸事情により、様々な事を実行できる豊かな時間を手に入れました。

そして、いつか...いつか...と思い、鏡の前には日本髪を結うために黒髪を伸ばした自分。

アンティーク着物・企画する時間・髪の長さの三拍子が奇跡的に揃ったことにより、【京町家で日本髪暮らし 2021・春】を計画することにしました。

前回同様、宿泊は1人で行い、着物もほぼ自前です。

次回、江戸風の日本髪を結った後、話題の新店舗で木綿の反物をゆっくり楽しみます。

★今回の記事のカメラマン:motoco



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