「4月からどうするの?」と聞かれる私
こんにちは。
NPO法人わがこと代表のおーみです。
前回の担当が年末のご挨拶。それから2ヶ月半が経過しています。
その間に、大学院の修士論文を勢い任せに叩きつけるように提出し、審査会に臨み、その合間で人と会い、今年度のまとめを進めながら、次年度の仕込みをジワジワ始める。そんな期間でした。
大袈裟でもなんでもなく、「え?2月ってありました?」ってのが実感です。マジで。
充実しているといえばそうなんでしょうけど、なんだか締め切りに追い立てられるような。そんな感じ。
それでもなんとか乗り切れたのは、これまた本当に家族や仲間たちの理解と協力あってのことだなと思います。
最近よく聞かれるんですけど、
「大学院出て、次は何するんですか?」
「4月からはどうするんですか?」
「MBAって資格なんですか?何に役に立つんですか?」と。
決まってこう答えます。
「4月からは大学に通うという予定がなくなるだけで、何も変わらないですよ。相変わらず、わがことのおーみで、面白いことと賑やかしが好きなただの中年のおばさんです」
これ以上でもこれ以下でもないんですよね。
なんか、期待ハズレだったらごめんなさい。(ってか、別に誰も何も期待してないと思うww)
そもそも大学に行こうと決めたのも、20年前に大学進学をしなかった自分に対してのツケを払う気持ちが一番でしたし、「誰かのため」「何かのため」っていう気持ちはほぼゼロです。
そんなノリで入れてもらえて、2年間学べて。年齢もキャリアも多様な同期生に囲まれて、この上なく幸せな2年間だったけど、勉強はキツかった。優秀な人たちに囲まれて、何度も何度も挫けそうになりました。
でも、その都度助けてくれたのは、やっぱりその優秀な仲間たちでした。
この人たちと同じ時に同じ場所で学べたことは、本当に幸運だったなと思います。
そういう意味では、私にとって大学院は学びの場であり、新しい「出会いの場」だったのだと思います。
だからこそ、先の質問の答えに困っちゃう。
私がこの2年間で得たものは、MBAという学位でも知識でもなく、一番はやっぱり人との出会いだったのだと思うのです。
もちろん、曲がりなりにも2年間必死でやったつもりなので、多少は賢くなってると良いのですが。ちょっとはロジカルに話せるようになってると良いのですが。少しでもお役に立てることが増えてると良いのですが。
これからも人と出会うことの可能性を信じて、大切な人たちとの暮らしを大事に、いつもと変わらない日々を過ごしていく。
現場を大事にする。
それが私なのだと。
ということで、特に4月からも変わり映えのないケの日々を楽しむ私ですが、大学に行くという予定が無くなるというのは、まぁまぁ余裕もできるんじゃないか?なんて思っています。
しばらく会えてない人に会いに行く予定でも立てようかなぁ?
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いよいよ今週末開催! まだ空席ありますよ。
皆さまのご参加をお待ちしています♪
私からはじまるコミュニティワークvol.4「わたしの活動自慢大会」
■概要
日時:2022年3月5日(土)14:00~16:00(13:30受付)
場所:高松市ヨット競技場大会議室(高松市浜ノ町67-1)
参加費:1,000円
■スペシャルゲスト
食の劇場 代表 岡本裕介さん
発表者の募集は締め切りましたが、聞くだけ参加の方はまだまだ募集を受け付けています!
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