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近況報告(その3)

お久しぶりです。もーりー@東京です。

最近の楽しみの一つは、今年2月に誕生した姪っ子の写真を眺めることです。

皆さんは「みてね」というアプリをご存知でしょうか。

子どものアルバムを主に家族間で共有するためのアプリなのですが、月ごとにアップされた写真が区分されているので子どもの成長がとても見やすく、また、簡単にコメントも付けられるので離れて暮らす家族間のコミュニケーションにもなります。


さて、ちょうど昨年夏から取り組んできた仕事(法改正)が大きな節目を迎えようとするタイミングでnoteの順番がまわってきました。

まだ少し日が高いようですのでここでの具体的な言及は控えますが、チームの一員として関わってきた改正法案の審議がクライマックスを迎えています。

内閣が法案を提出するために必ず受けなければならない内閣法制局(=法律改正のプロ集団)の法案審査を終えた(=長官・次長の了解を得る)のが今年の2月中旬頃。

そこから国会への提出に向けた関係各所への事前説明と国会での質疑。委員会での審議のために、議員会館に足を運び、質疑に立つ議員の問題意識などを聴き取っての答弁作成。

特定の災害から国民の生命と財産を保護するために、私人の財産権を一定制約することのバランス感覚。これまでの法制局審査や国会審議における各論点の中核部分です。

行政機関で勤務する者にとっては基本的な問ですが、制度としての連続性と社会情勢の変化などが加味され、奥深い社会的課題として向き合うことができました。

また、今回の法改正のポイントの一つは、行政の縦割りの打破と、権限と責任の明確化、でした。
相反するようで、決して矛盾しないこの2つの理念。

やるじゃん行政。

わがことながら、そう実感するここ最近です。
気を緩めず最後まで駆け抜けます。
(深夜テンションなう)

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