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「友達以上かぞく未満いや、かぞくと同等!?」 〜僕のナカーマvol.2〜

みなさん、お久しぶりです。わがことの四軒家啓介です。
ここ数ヶ月、仕事にプライベートにと少しバタバタとしていました。(良い意味でのバタバタですよ笑)そのため、noteを自粛させてもらっていましたが、やっと少し落ち着いてきましたので再登場となりました。相変わらず、まとまりのない文章ですが気持ちを込めて綴っていますので、お付き合いのほどよろしくおねがいします。


記念すべき第一回目のわがことnoteで紹介したのですが、僕には、大切なナカーマ(※僕らが作った造語です)という存在がいます。よかったらこちらも読んでください。

ナカーマとは、「家族大好き」の合言葉の下、仲良くなった1歳から4●歳までの総勢26名の5家族の総称です。ちなみに最初の画像もナカーマの1人が描いてくれた画です。可愛すぎるでしょー♡

そんなナカーマとの近況報告ができたらと思います。


コロナがワクチン接種等のおかげで少しずつ落ち着いてきていましたが…またまた油断できぬ状況となってきました。本当にいつまで続くのかこの状況。

社会的にも大打撃を受けていますが、ナカーマも同様に影響を受けています。

なかなかコロナ前のようには気軽に集まることはできていません。少し落ち着いている時に、場所を考えて個室で集まったり、大自然の中で集まったりと工夫をしていますが、コロナ前に比べて集まれる機会は格段に減っています。泣泣
なにせ、全員集まると26人。そりゃーたいていの場合密になります。たまに、オンライン(LINEやzoom)を活用してやりとりはしていますが、小さい子供たちもいて、オンライン中は、みんな会いたくてたまらないのでそりゃそれぞれが騒ぎまくります!!その結果、たちまち子供たちの遊び場となります。夫婦の携帯電話やパソコンを最大限に使用しても、ほとんど大人たちの会話は成立しません。でも、大人たちはみんな子供たちが満足したらそれが一番なんです。そして最後には、「皆でこーやって会えるだけでもよかったね。今の現状に文句を言っても始まらないので、今の状況の中でできることをしっかり考えて楽しもう。でもでも、リアルに会うのがやっぱり一番だよね、みんなで頑張ろうね」と励まし合っています。

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次にナカーマとのほっこりエピソードをいくつか紹介できたらと思います。

ある家族は、クリスマスに家族全員でクリスマスコスプレをして各家庭にケーキを配って回ってくれるサプライズを決行したり、カーネーション農家で働いてる奥さんが母の日にカーネーションを届けて回ってくれたりします。不定期でいちご農家をしている人が、サプライズでいちごを配達してくれたりもします。

小学校区は別々ですが、中学校区は同じで比較的家が近いので、日常の通勤や買い物途中、子供たちの登下校中に会うことがあり、それぞれがコミュニケーションを交わし、元気をもらっています。

ナカーマの子供が幼稚園の授業で「大好きな人の絵」を描いた時のことです。みんな、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、先生などを描いている中、兄弟でもない、ナカーマの友達、それも3歳上の友達を描いていて、それを参観の時にナカーマ皆で発見した時は、とてもほっこりしました。

我が家では、食事の最中にナカーマの話題になることがあり、いつになったらナカーマで集まれるんやろうね。レオマ行ったり、キャンプ行ったりしたいよね等の発言がでてきます。いつも喧嘩ばかりの子供達がナカーマの話題になるとなぜか仲良くなるんです。


ナカーマの子供達は、1歳から16歳の総勢16名。コロナが始まり2年が経過しようとしていますが、子供たちはこの2年間で目まぐるしく成長をし、高校生になったり、思春期になったりしました。今後全員揃うことができるのかとか色々な不安はありますが、子供の成長は一瞬です。コロナに負けず、子供達とのかけがえのない時間を大切にしたいと思っています。
「コロナが落ち着いた時には…たとえwithコロナになったとしても、きちんと感染予防を考えながらいろんなことを皆でやっていこうね。」とたくさんのしたいことが広がっています。

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今後のプチ夢です。

・川遊び
・拠点キャンプ
・沖縄旅行
・バスを貸し切ってのバス旅行
・空き家を購入してセルフリノベーション
・体育館を貸し切って運動会
・ツリーハウス制作など…。

ナカーマには、色々な特技、職業の人がいるのでたいていのことは自分たちでおもしろおかしく工夫してできてしまいます。
旅行一つにしても、大型免許を持った人がいるのでバスを貸し切り、幼稚園免許を持っている先生やイラストレーターの人が旅行のしおりを作り、養護教諭の免許を持った人が仕切り、看護師さんが皆の体調管理をしてくれて、宴会部長が場を盛り上げてくれます。
子供達が遊ぶ時もそれぞれ役割があるみたいで、先生役、大人役、おねーさん役、赤ちゃん役など。喧嘩したりしながらも子供達なりに考え、役割分担等行い、遊んでいます。とにかく、ナカーマといると大人も子供も自発的になり、すすんで行動し、考えます。

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そして将来的には…

「みんなで徒歩圏内に住めたら毎日が楽しいよね。役割分担して畑したり料理したり健康体操したり、なんでもできるよね。子供が巣立っていっても、たとえ夫婦のどちらかが先に他界したとしても、子供が5倍に増えたということで孫の楽しみも5倍になったみたいでいいよね」などと話したりしています。これからは、子供たちのこと、孫のこと、老後のことと話題は転換していくことと思います。未来の日本や社会保障制度等のことだけを考えたら不安なこともたくさんありますが、自分たちでできることを考え、取り組むことで老後への期待・楽しみにも繋がっていくと思います。子供たちにとっても、自発的な考えや行動はこれからの時代にとても大切なことになってくると思います。それを大人たちが全力で体現して、背中で語っていけたらと思っています。

また、こんな風に自分の身の回り単位でも自発的に動ける様々な仲間や団体、組織が増えてきたら、これからの未来、ワクワク間違いなしです!

こんなふうにゆるーい感じだけど、確実に繋がっているナカーマはかけがえのない存在です。


「友達以上かぞく未満…いやかぞくと同等」な存在のナカーマです。


わがことも同じように、それぞれの立場、役割があります。そして、いろいろな職業の人たちで構成されています。サラリーマン、公務員、社長さん、個人事業主、団体の代表等。

組織としては、未完成な部分があったり、仕事の量や関わりにも個人毎に差はみられますが、わがことのような組織こそ、目まぐるしく変わる社会の実情に応じて柔軟に対応できる、次世代型の組織形態だと思っています。これからどんなふうにも柔軟に形をかえていける可能性を秘めていると思います。

今後のわがことの動きにご期待ください!!


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わがことからイベント開催のお知らせです♪

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私からはじまるコミュニティワークvol.4
「わたしの活動自慢大会」

■概要
日時:2022年3月5日(土)14:00~16:00(13:30受付)
場所:高松市ヨット競技場大会議室(高松市浜ノ町67-1)
参加費:1,000円

■スペシャルゲスト
食の劇場 代表 岡本裕介さん


発表者の募集は締め切りましたが、聞くだけ参加の方はまだまだ募集を受け付けています!

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